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たくやのラテアートな日々

ラテアートとフェレット。その他少々ブログ。

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タンパーをレッジバーバーにしたのは、単純に手に入りやすいからだったけど、
グリップ部分が少しハゲてきて愛着がわいてきた。
ハゲてきたのはアウレリア用58mmで、写真のTC405用57mmはまだまだピカピカですが。


あと、ミルクジャグをカリタにしたのも東急ハンズで売ってたから。
いろいろ使ってみたけど、使いやすいし安いし、かなりお気に入り。
サイズバリエーションを増やしてほしいけど。


写真で使用しているカップは取っ手のないモノ。
100均です。
使い勝手は悪いです。手が熱い。
雰囲気を楽しみたいだけー。

TC405にシルビア用スチームワンドが移植できる事に気付いて、シルビア用の改造パーツもつけられるんでないかと、ESPRESSO PARTS でお買い物。


まずはシルビア用、セミコマのスチームワンド変換キット。
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シルビアもTC405もスチームワンドが回転しかできず、3次元で動かせる業務用のスチームワンドがみんな欲しいのです。


ただ、シルビアに装着する場合も根元からネジなど外さなければならず、TC405には普通には付いてくれない。
近いうちにホームセンターでネジを合わせるアダプターかなんか買って来よう。


シルビア純正のスチームワンドは動きの制約こそあるものの、スチーム後のミルクは感動レベル。
さらさらとか、なめらかとか、言葉で表現できない。泡立ててるのに泡を何も感じない状態。


改造キットでも同じレベルでできるといーなぁ。


ついでに激安ミルクジャグをいくつか購入。

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RWのベルピッチャー。自然と縦回転を作ってくれる。注ぎ口がとんがりすぎず、ゆったりと丁寧に振るとうまくいく気がする。



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MOTTAっぽいジャグ。RSVPという会社のもの。とにかく注ぎ口が小さく、ゆっくり振らないと中で液体が暴れてしまう。難しい。



個人輸入という形でいろいろ金額の加算はあったけど、やっぱり安かった。

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これはTC405-100Jの純正3穴チップ。スチームチップはいいけど、とにかくスチームワンドが短いので使いにくい。


TC405-100Jにランチリオ社シルビアのスチームワンドを移植できる事に気付いてから、まず試したのがシルビア用のスチームチップ交換。


ここで補足ですが、エスプレッソマシンの、蒸気の出る棒をスチームワンド(スチームノズル)といい、特に先端にある穴の開いたパーツをスチームチップといいます。
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参考:ヌォーヴァ・シモネリ社、アウレリアの4穴スチームチップ


で、シルビア所有の友人から借りた、どこのものかもわからない4穴チップ。
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(左が4穴チップ、右がシルビア純正チップ)


さあTC405でテスト!


はい無理ー。


穴が小さすぎて蒸気を止めちゃってる。


200ccのミルクを温めるのに1分半オーバー。これじゃ家庭用のマシンのが断然早いー!


よくわからないけど、穴が小さいおかげかキメ細かな泡でツヤは出たけど、ミルクの対流ナシだからマグレかも。


ここでも補足。温め中にミルクをジャグの中で勢いよく回す(対流させる)ことで、大きな泡を潰しつつ空気をミルク全体になじませ、口当たりがなめらかになるのだ!


ときかくこのスチームチップは、すっぱりあきらめた。
でもシルビア用の改造パーツは世界中に流通してるー♪
カスタムカスタムー
(* ̄∀ ̄)b