
これはTC405-100Jの純正3穴チップ。スチームチップはいいけど、とにかくスチームワンドが短いので使いにくい。
TC405-100Jにランチリオ社シルビアのスチームワンドを移植できる事に気付いてから、まず試したのがシルビア用のスチームチップ交換。
ここで補足ですが、エスプレッソマシンの、蒸気の出る棒をスチームワンド(スチームノズル)といい、特に先端にある穴の開いたパーツをスチームチップといいます。

参考:ヌォーヴァ・シモネリ社、アウレリアの4穴スチームチップ
で、シルビア所有の友人から借りた、どこのものかもわからない4穴チップ。

(左が4穴チップ、右がシルビア純正チップ)
さあTC405でテスト!
はい無理ー。
穴が小さすぎて蒸気を止めちゃってる。
200ccのミルクを温めるのに1分半オーバー。これじゃ家庭用のマシンのが断然早いー!
よくわからないけど、穴が小さいおかげかキメ細かな泡でツヤは出たけど、ミルクの対流ナシだからマグレかも。
ここでも補足。温め中にミルクをジャグの中で勢いよく回す(対流させる)ことで、大きな泡を潰しつつ空気をミルク全体になじませ、口当たりがなめらかになるのだ!
ときかくこのスチームチップは、すっぱりあきらめた。
でもシルビア用の改造パーツは世界中に流通してるー♪
カスタムカスタムー
(* ̄∀ ̄)b