旧千燈寺跡に行って来ました
前の記事に載せた
五辻不動と同じ山にあります
(結構下って、標識を左に曲がり
その道をかなり登ったところにあります)
正式名は「補陀落山千燈寺跡」
登山を目的の方はかなり下の方から
歩かれて、この鳥居から
車で来られた方は、左側に駐車場があります
ぎっしり敷き詰められた石畳
歩きながら
昔の人はこれを作るのに
大変な苦労をされたんだなぁーと・・・
不思議とこの上を歩いてるだけで
なぜだか癒されました
少し歩くと、立派な石垣が
その向こうに、天に向かって
何本モノ手が伸びてるような木々が見えました
階段を数段登って、横を見ると
いきなり石造がドーンと目の前に現れます
「うおー!!ビックリしたー(°∀°)」って
思わず声が出ちゃいました
(足元ばかりを見ていたんで)
回りを木々に覆われた静かな場所なだけに
かなり迫力があります
向かって右が口を開いた阿形
左が吽形です
幅が114cm、厚さ30cmの半肉彫り
吽形
像高180cm
阿形
像高193cm
元旦、宇佐神宮の記念館で見た
阿吽像を思い出しました
手の形、足の開き
力強さ
大きさや、材質は違えど
千燈寺の阿吽像もホントに凄いモノだと
思います
登るのに一生懸命で
ふと開けた場所に石造と出会った感覚は
小さい頃に父に連れてって行ってもらった
熊野磨崖仏を思い出しました
(あの時の感覚は普段味わえない感覚です)
私が前から
来たくてたまらなかった場所だっただけに
凄く嬉しかったです
念願叶いました\(^-^)/
また、時間を作って
阿吽像に会いに来ようと思います
国東にお越しの際は
ここ旧千燈寺跡の阿吽像は私のイチオシです(^-^)v
是非、行かれて見て下さい(^o^)/
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