今度の舞台は、少し足を延ばして杵築方面へ。
探すキーワードは三つ。
「杵築市」「ユニーク」「大丈夫?」です。
さて、この三つを手掛かりに歩いた先で、どんな仁王さんに出会えるでしょうか?
今回行った場所は杵築市にある宝財八幡社です。
細い脇道へ入って少し進むと、鳥居が見えてきました。その両脇には、二体の仁王像が立っています。
近づく前から、何だかポーズが気になる。みなさんには、この二人、どう見えますか?
向かって右の仁王像は、片手を頭の後ろへ。もう一方の手を腰に添えて、まるで
「どう、決まってる?」と言わんばかりのセクシーポーズ。
阿形
向かって左の仁王像は、片手を胸元に当てています。宿守には、胸をポリポリとかいているように見えてしまいました。
本人は大まじめな顔なのに、見ているこちらは思わずニコッ。
吽形
二人ともふくよかな体つきで、腰の衣はひだが幾重にも重なっています。南国の腰みののようにも見えて、ますます陽気な雰囲気です。
みなさんなら、この二人にどんな会話をさせますか?
足元には、白く補修されたような跡も見えました。
古い資料の写真と見比べながら、今もここに立つ二人を眺めます。
少し横へ回ってみると、不思議なことに、どちらの仁王像とも目が合うような気がしました。
そんなに見つめなくても(笑)
阿形
吽形
静かな田園風景の中、鳥居のそばには赤い彼岸花。国東半島に、秋の色が広がり始めています。
帰り際、もう一度振り返りました。二人はやっぱり、あのポーズのまま。今度は宿守のほうが笑顔になって、鳥居をあとにしました。















