睡眠時の中途覚醒=  40~50代で増える中途覚醒、その対策 | 70過ぎて”よちよち歩き”のブログ記事

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老いてから”ネットビジネス”に興味を持ってしまいました。
気付いたことや、日々の暮らしで学んだことなどを
はっしんしていきたいです。
よろしくお願いします。

睡眠時の中途覚醒=
 40~50代で増える中途覚醒、その対策

男性の不眠症も増加傾向
特に働き盛りの男性は仕事のストレスなど心的要因も重なり、
不眠症を発症するリスクが高いのです。

 また、
不眠症にはホルモンバランスの乱れも関係していることがわかっています。


不眠症が治らないのは男性ならではの原因かもしれません


不眠症に悩んでいたら何科を受診すればいいのでしょうか。
症状が不眠だけの場合は、まずは一般内科で相談するとよいでしょう。

十分な睡眠がとれないことによる
身体的疾患や精神的疾患について診察を受け、
睡眠衛生の指導を受けるといいようです。


不眠に加え、
精神的なストレスに悩んでいる場合は
精神科や心療内科をおすすめします。

不眠症は誰もがかかりうる普通の病気ですよね。

睡眠薬は飲んでもいい?
それとも、薬に頼らない不眠症対策も

一般的には睡眠衛生の指導から始まることが多いのですが、
症状によっては睡眠導入剤が処方されるようです。


次に
自分でもできる不眠症対策をいくつかご紹介します。

生活習慣の乱れを整えることです。

休息神経とも言われる副交感神経を高め、
リラックスした状態で睡眠を迎えることがポイント。

脳は「習慣」を非常に好む臓器と言われています。

睡眠環境を安定化させること

就床する前段階から意識しましょう。

例えば、就床前は必ず、歯を磨く、うがいをする、
5分間の瞑想をする。

少量のお白湯を飲む。
枕を変えない。
部屋を暗くする。

落ち着く香りを用意して、ストレッチをする。

起床したら、お水で洗顔、うがいと歯磨き、などなど、です。


● 適度な運動

誰れでも知っている、
適度に体を動かすことで筋肉は程よく疲労し、
自然な眠りを導くことができます。

寝る前の軽いストレッチなど、
続けることが大切です。

● 入浴

シャワーだけで済まさないで!
ぬるめのお湯にゆっくり浸かり、
副交感神経を活発にさせることがたいせつです。


● カフェイン・アルコールを控える

カフェインには覚醒作用と利尿作用(コーヒーとか日本茶)

それと
寝る前にお酒を飲むとよく眠れると思いがちですが、
その効果は短時間。
むしろ早期覚醒が起こる可能性が増えます。

● 寝る前のスマホ、PCを控える

寝る前にスマホを見る人は睡眠時間が短くなる傾向にあるそうです。

強い光によって交感神経が刺激され、寝つきが悪くなります。

近年これが原因の子どもの不眠症も増えており注意が必要です。


● 音楽などリラックスタイムを設ける

ゆったりした音楽を聴いたり静かに本を読んだりしながら睡眠を迎えましょう。