変わったのか、変わってないのか | 不幸を書こうか幸福を書こうか、それが問題だ


子供の頃はずっと同じ日が続くと信じていた。

子供の私
強い親

何を頑張れば良くて
誰に好かれれば良くて
誰の機嫌を取ればいいか

わかっていて、それはずっと変わらないと思っていた。


気がつけば、
親は弱くなり
周りには他人という機嫌を取らなければならない人が溢れ


それなのに

私だけば子供のままの気分だ。


実際には50年以上も過ぎているのに。



こんなに、変わったのに。


変わるのが怖かったからか。


自分の心だけが変わっていないような。


今でも


親に認めてもらうことはできない。


でも、


それが目的で生きてない。



心は成長してないかもしれない。


でも今は


自分のために生きている。


私のためだ。


私のための青い空だ。