とても悲しく
ショッキングなニュースが
入って来ました!
日本語では全く
ニュースになっていないようですが
本当だとしたらかなり驚きなので
お伝えしますね。
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"Science in the Galapagos Island is
facing a huge battle to survive "
世界遺産第一号に登録されている
エクアドルが誇る人類の宝
ガラパゴス諸島
![カメ](https://emoji.ameba.jp/img/user/fl/flesher/431150.gif)
メインのサンタクルス島にある
世界的に有名な研究所かつ
人気の観光スポットとなっているのが
チャールズダーウィン研究所です。
中学校の英語の教科書で
ガラパゴスとダーウィン、そして
この研究所についての文章が
ありました(覚えている方いるでしょうか)。
ガラパゴス諸島において
最も古く大規模な化学研究や
生態系の保護を担ってきた
このチャールズダーウィン研究所
(The Charles Darwin Reserach Station
=以降CDRSとします)
なんと!なんと!
今年2014年年末までに
永久的にクローズしてしまう
危機に瀕しているんだそうです
![カメ](https://emoji.ameba.jp/img/user/fl/flesher/431056.gif)
![カメ](https://emoji.ameba.jp/img/user/fl/flesher/431056.gif)
![カメ](https://emoji.ameba.jp/img/user/fl/flesher/431056.gif)
Photo from CDRS official site : http://www.darwinfoundation.org/en/
ダーウィンが『種の起源』を出版してから
100周年の1959年に設立された
チャールズダーウィン財団
その化学研究の中枢として
1964年に発足したのがCDRSで
エクアドル&海外の自然科学者たちが
ガラパゴスの生態系の調査と保護のために
研究を続けています。
ダーウィンフィンチ、ガラパゴスペンギン、
そしてガラパゴスゾウガメなどの
絶滅危惧種を守り抜くための活動や
ガラパゴス諸島そのものの保護が
主な役割ですが
研究や保全には莫大な費用がかかり
寄付金を受けてはいるものの
資金ショートが原因で
研究所をクローズせざるを得ない
状況に追い込まれているんです。
CRDSは少なくとも年末までに10万ドル、
つまり1億2千万円以上を集金しなければ
財団は破産するんだそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131207/23/quito-anri/60/00/j/o0800060012773609896.jpg?caw=800)
チャールズダーウィン財団が設立されて
今までの56年間でガラパゴスの人口は
2000人→30000人にまで増加。
観光客の数は20万人を超え
年々増加し続けており
宿泊施設や交通が増えることで
ガラパゴスの自然はダメージを受けています。
もしCRDSが閉鎖されてしまったら
ガラパゴスと生態系の保護が
将来的に直面するであろう問題やリスクは
誰が考えても明白なのです。
そして財団が破産して
研究所が閉鎖となると
70名のスタッフ(80%がエクアドル人)が
失業します。
チャールズダーウィン研究所を
閉鎖させないためにできることは
・お金を寄付する($50~)→こちらをクリック
・財団のメンバーシップに加入する→こちらをクリック
そして、
このニュースをより多くの人に広めて
危機的状況を救うこと
です。
一番してはいけないことは
無関心になること。
地球の裏側の遠い場所のことだからと
無視してスルーしていては
私たちが守るべき自然や
絶滅に瀕している生物を
救うことはできません。
が、あと1ヶ月しかないのに
こんなニュースが出てくるなんて
おかしくはないか?
こんなに観光客が増えているのに
資金不足ってことはないだろう?
という疑いの声も上がっています・・・
真偽はいかに!?
年末には明らかになりそうですが
本当だとしたら、あなたにできることは
なんでしょう?
閉鎖されずに自然が守られることを
願いたいですね。
HASTA PRONTO!