こんにちは☆
この間の休日に
広島に行ってきました⭐
事前に見た天気予報では
夕方には－1℃になるとのことで
相当寒いのかと
超厚着で出かけました。
当日はすごく天気が良くて
快晴⭐ 思いっきり晴れました(笑)
大阪ではなかなか見れない青空
まるで雲の裏側が見えるような透ける青空と
雲の立体感が海の碧さとマッチして、
ただ空を見ているだけで、感動。
すごいなぁ…でした(笑)
風が冷たくはありましたが
日射しがかなり強いので
暑いくらいでした。
寒い時の海は最高です。
ずーっと続く海岸線の先に見えるのは
そう、大鳥居。
世界遺産
厳島神社です。
時間的に満ち潮の時だった様で
海に浮かぶ様子は壮観でした⭐
もともと歴史好きなので、
世界遺産、日本三景、
いつかは訪れたかった場所に
遂に来ることが出来ました。
どこから見ても
水面がキラキラと光って
すごく綺麗でした。
屋根より高い橋。
近くで見るととんでもない角度で
これを渡っていた古来の人は
すごい筋力(笑)
さすが世界遺産だけあって
外国からの観光客の方が多いかもしれない、
私達日本人が見ても驚く景色なので
外国の人の目には
どのようにうつるのかなぁなんて考えたりしていました。
厳島神社だけでなく、
宮島自体が神様が宿る島として
古から長く人々に大切にされてきたという
言い伝えがあるだけあり、
島中に寺社仏閣、特に神社が多く、
神々しい景色でした。
長い歴史のある古都、奈良や京都を
子供の頃から遠足や修学旅行、
温泉旅行など、学生時代や家族旅行、友人と
数々訪れる機会がある私達関西人は
お寺なるもの、神社なるもの、
たくさん目にして来ているので
そんなに驚かない感じだと思うのですが…
それでも圧巻だと思いました。
“神々しい”この表現がぴったりです。
宮島は観光客がたくさん訪れる“観光地“”なのだとは思うのですが、
それでも空気が神々しくて
思わず手をあわせずにはいられなく、
お賽銭も大奮発、
素朴な街並みを歩きながら本当に感慨深かったです。
門をくぐるまでは見えない階段。
あまりの長さに、
見えた瞬間、思わず
“わぁ～っ”と言ってしまったのですが(笑)
登りきって振り返ると
とっておきの景色がありました。
下に広がる街並みから海を通り抜けて、
向こう岸まで見える景色がぐる～っっと。
このワイドビューは
写真ではうまく撮れませんでした(笑)
思わず、深呼吸。
帰りは手編みの赤いお帽子がかわいい五百羅漢庭園を下り、
１回転させると
経典を一冊読んだ事になるという手摺を回して
聖地を後にしました。
お腹すいたなぁ…と歩いていて、
牡蠣が有名なので
何十年かぶりに食べてみました(笑)
左上の丸い形が熊本県産だそうで、
下側の縦長の形が広島県産だそうです。
食べ比べがオススメと言われたので
これにしました(笑)
目の前で貝を開けてくれます。
牡蠣はかれこれ、いつぶりでしょうか…
生牡蠣は過去に酷い目にあって以来(笑)
ずーっと食べてこなかったので
本当に久しぶりです。
１日潜伏するから
もし具合悪くなるとしたら明後日か…とか
頭をよぎりはしたんですが、
ここでダメなら、もう一生無理だなと
少し決意に近い感じで
結局、食べました(笑)
こんなに恐れなくて良いのですがw
社会人歴も長くなってくると
明日の仕事が気にならない日はないので
いつしか気軽に食べられないような、
大好物がいつの間にか禁忌になってしまい
気がつけば何十年かぶりの
生牡蠣は
あまりの美味しさにびっくり。
ああ、そうか。
生牡蠣の味、忘れてしまっていたかも、
でした(笑)
その後、港の近くのご飯屋さんで
カキフライと牡蠣釜飯の定食を食べて
すっかり満足☆
帰りは引き潮で
本殿の方には水がなくなっていて、
大鳥居は水面にありましたが
足元は砂浜が見えていました。
広島港への船から。
日が落ちてきてかなり気温が下がり、
風が強いので随分と寒くなってきましたが
厚着の成果をやっとここで発揮(笑)
船のデッキから見た夕焼けが
とても綺麗でした。
