2019年の締めくくり | 理系男子の世界マラソン奮闘記

理系男子の世界マラソン奮闘記

マラソン出場を目指しトレーニングを積むこと1年弱。
満を持して初マラソン挑戦し、サブ3.5をクリア!
2019年ついに3:04に到達、サブ3までもう一息
WMMで6大会完走!晴れてSSFの仲間入り!
海外25か国を訪問した経験を活かし、
世界のマラソンに挑戦する奮闘記

早いもので、本日が大晦日。

今年も残すところ数時間となりました。

 

今日は午前中はこの時期に不釣り合いなくらい暖かく、風もなく。

穏やかな気持ちで年越しができそうと思っていたら、午後は強風、

気温も急降下してこれが一日の中での天気変化かと思うような激変ぶりでした。

今年は元号も変わり、”新時代の幕開け”なんて言葉が飛び交う一年だったと思いますが、過ぎてみれば災害の多かった一年だった気もします。そんな一年を象徴するような激変ぶりな天気とでもいえるそんな一日。。。

 

タイトルには”締めくくり”と書いたものの、トレーニングに関しては、

年末、大晦日だから今年一年を振り返るべく。。。的なトレーニングではなく、週単位で回していて、午前中は風もなく暖かかったので、

日頃、なかなか前向きに取り組めていないインターバルを行いました。

ウインドブレーカーも着ず、軽装で走れるので絶好のインターバル日和でしたしね。

マラソンのタイムは年々縮めてきているのですが、このインターバルのペースは一向に早まりません。それが、前向きになれない最大の理由でしょうか。

青線がペース、赤線が心拍数。

本来なら、3:45/kmとかをターゲットにしたいのですが。。。

4:00/km切るのがやっとです。

各Lapのスタート直後に飛ばし、持続できずにペースが落ちていく典型的な滑り台カーブのペースで、これではインターバルの効果も???だとわかっているのですが、たまにしかやらないのでターゲットペースの感覚がわからず、最初に飛ばしすぎてしまうんですね。

回復の2分間に通常のジョグペースのところまで心拍数が戻せているので、前半は抑えるにしても、後半はもう少し追い込まないと効果が更にないのかもしれません。

 

で結局、アップとダウンを入れて、今日はこんな感じでした。

今年も一年よく走りました。

 

トータルで4100km超/年で2017以来4000km超えは継続させてます。

ただ今年は、風邪やケガで休むこともなく、春の大会後のシーズンオフも距離だけは走っていたので月走行距離を300km超で走れ、結果として年間最長走行距離になりました。

まぁ、よく走りました。

 

4月にロンドンマラソンでPB更新し、いよいよサブ3を視野に入れ、11月にNYCを完走してWMM制覇とマラソン人生の中でも節目となる一年になったと思います。

ただ、年間走行距離に見合うトレーニング効果を体感できているかというと、どうも夏の暑さに気持ちが削がれ、インターバルのペースではないですが、尻すぼみな感じでした。

12月の大阪マラソンのレース展開が語っているというか。。

 

それだけに大阪マラソン以降、トレーニング計画を見直し、徐々に負荷を高めながら再浮上するためにもがいています。

オーバーウエイトだったのも、フルマラソンをまともに走れそうなところまでもう一息といったところ。

トレーニングだけでなく食事や休養も含め体調管理は重要です。

 

2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され、今年のラグビーワールドカップ以上に国内で開催されるスポーツが盛り上がると思いますので、体調を整え、トレーニングを積んで、自身のマラソン人生の節目とまた言えるような一年にしていきたいものです。

”一年の計は元旦にあり”なので

今後のマラソンについては明日以降にでも書けたらと思います。

 

では、今年もお付き合いいただきありがとうございました。