心と身体の信頼関係 | 新地球時代を生きよう!Dr.恭子の元気が出るブログ

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スキルス胃癌で胃を全摘後も大好きな内視鏡を握っている内視鏡医です。
南米ボリビア に子連れ赴任、フランスで料理修業、現在は神人さん講演会で真実を学びながら、毎日を明るく元気に生きていく秘訣をブログで書いています。

今日は子供の日🎏


ハンモックも鯉のぼりカラー⁉︎


9年前、胃癌で手術を受けて退院したのも子供の日でした。


病気にもよるのでしょうが、私の場合、大病をした記憶は時間とともに薄れるどころか、現実的に食べることに苦労が絶えなかったぶん、『食べられない』というハンディを背負って、この先ずっと生きていかなきゃいけないんだと思い込んでいました。


ところが。


な〜んと‼️


一人前のボリュームを無理なく食べられるようになったのですクラッカークラッカー


ちなみに、「あっ、一人前食べられる!」って気づいたのは最近のこと。

気づいたらいつの間にか食べられるようになっていたという『結果』でもって気づかせてくれました。


そこにあるのが、「食べられて当然だ✌️」というかつて胃があった頃と何ら変わらない、『無くしたもの』への気負いやプレッシャーから解放された、清々しくて軽やかな自信でした。


なぜ、そうなれたのか⁉︎


きっかけは、ちょうど1年前に始めた歯科の矯正治療でした。


矯正治療をしたことのある人はご存知だと思いますが、違和感はあるわ、痛いわ、食べづらいわで、食べたいものが食べられないし、矯正器具に食べ物がはまり込んでしまうのが億劫でほとんど外食出来ませんでしたあせる


するとその反動から、「矯正が終わったら、絶対に食べてやる!」という闘志がメラメラ燃え始めたのですメラメラ


「胃があろうがなかろうか関係ない!」くらいの勢いで、長らく眠っていた私の中の『食い意地』スイッチがオンになり、「もうこれ以上無理だ」と限界に達したある日、矯正の先生を半ば脅かすかのようにして無理やり矯正器具を外してもらいました。笑


その後。


突然、羽が生えたかのように猛烈に食べ始めたわけではありません。

ひょっこり目を覚ました『食い意地』が、私の身体のキャパに見合うだけの『食欲』として稼働を始めるまで、様子を窺っている期間が2ヶ月くらいありました。その間、私は、「食べたいものを食べたいだけ食べられる」喜びをしみじみ味わい、知らず知らずのうちに自信をつけていったんだと思います。


「食べられなかったらどうしよう…」というストッパーがいつの間にか外れて、友人と食事をしたり、出かけた先で「美味しそう!」って思ったものを躊躇することなく食べられるようになってはじめて、「あっ、人並みに食べられるようになってる❣️」と気づき、今に至ります。


私にとっては矯正治療が着火マンメラメラとなって、もはや『ないもの』としていた『食い意地』が再び目を覚ましたわけですが、もしも矯正治療をしていなかったならば、私はいまだに『食べられない』ハンディを背負うのを当然のように生きていたと思います。


それは自分の身体を労っているようで、本当は身体を信じてなかっただけなのかもしれません。


『食い意地』も『食欲』という大事な本能のうち。それを頭で「もうないものとする」のは、身体にとっては不本意なこと。「そうは望まない🫵」という身体の声が今なら聞こえて来ます。


本当の意味で心と身体が信頼関係を結べた時って、互いを意識していない状態かもしれない。

力みがなくて、でも確実に互いの望みを叶え合える間柄というか…。


肉体を自分自身だと思い込んでいると、『心と身体の信頼関係』という発想に辿り着きにくいかもしれませんが、神人さんが言われる「肉体は、異次元存在(霊体)である私たちが今生お借りしている現次元存在なのだ」という考えが腑に落ちると、自然と身体に感謝して大事に扱おうと思い、行動するようになります。


なので身体にとって無害なものを欲するようになるし、身体もそんな私に安心感を抱いて、一層身体の声を知らせてくれるようになります。


とどのつまり、これが信頼関係なんだなと。


力みのないとそこに囚われないので、互いにラクで無理がない。

それは心と身体に限らず、人間関係だって何にだって通じることなのでしょう。


まさか丸9年経って、こんな発見(いや境地?)をするとは思わなかったけれど、何事も自ら経験しなきゃ気が済まない私にとっては丸ごと納得の大きな学びだったなと思っています。




GWは猫さんも嬉しそうオッドアイ猫




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