『頼っていいよ』のその後 | 新地球時代を生きよう!Dr.恭子の元気が出るブログ

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スキルス胃癌で胃を全摘後も大好きな内視鏡を握っている内視鏡医です。
南米ボリビア に子連れ赴任、フランスで料理修業、現在は神人さん講演会で真実を学びながら、毎日を明るく元気に生きていく秘訣をブログで書いています。

少し前に『頼っていいよ』というタイトルでブログを書きました。


妹との関係を修復すべく、心の中で話しかけていった経緯を書いたブログですが、思いのほか反響が大きく、週間ブログ閲覧数が最多となったのに驚きました。


こちら💁‍♀️



実はその後、急展開が続いていました秘密


音信不通だった妹に5年ぶりにメールを送ったところ、なんと翌朝返事が来たのです❗️


海外で暮らし、夫も外国人で、ほとんど日本人との交流のない環境で暮らしているのでしょう、堰を切ったかのように日本語で埋め尽くされたメールを目にして、「あ~、誰かと日本語で話したかったんだな」と感じました。


妹らしい観点で書かれているメールにはネガティブな要素は一切なく、私の中で長きにわたって抱えていたわだかまりは何だったんだろう??と、まるで自分の中での一人相撲だったのかもしれないなと、5年間の空白を埋め尽くすかのように感情が動きました。


妹は当地で築100年の古い古民家付きの土地を買い、実家の面影を残す庭を夫婦で作りつつありました🍀

妹夫婦とワンコ3匹の賑やかな暮らしを写真で見せてもらった時、「幸せそうで良かった」と心からそう思えてなりませんでした。


妹が望んでいたのは、残りの遺産をめぐっての争いではなく、「両親亡き後、全てをきれいに終わらせるのは自分の役目だ」という責任感と覚悟だったことが写真に映る妹の姿から感じとれました。


私も鎌倉山のてっぺんにオフィスを設けたことをメールで伝えた直後からプツンと音沙汰がなくなったので、「どうしたのだろう??」と思っていたら…。


昨日兄から連絡があって、急に妹が広島に帰って来たとびっくり


そして2日後には再び自分の暮らす国に戻るのだとびっくりびっくり


10月に私は日帰りで鎌倉から延岡まで往復したけれど、妹は妹で片道10時間?飛行機に乗って弾丸往復しているなんて、やはり血は争えないなと😅


妹の帰国は所用の数々があってのことだったようですが、それにしても慌ただしく、せめてひと目会いたかったなショボーンと思っていたら…。


今日帰宅したら、玄関先にゆうパックが届いていて、送り主はなんと妹‼️

大慌てで中を開けてみると、息子と私それぞれにプレゼントが入っていました。




息子には、夫婦2人で用意してくれた手作りの贈り物(中身は息子が帰省してからのお楽しみ❣️)、私には受験生の母としての労わりセットで甘い梅干しとイタリアンハーブ🌿


そして父亡き後、実家の整理をガンガン進めてくれた妹が家族の写真を大事に保管してくれた中から、50年前の兄と私の可愛いツーショット写真が入ってました。


「帰省しても30分単位で用事を片付けていて忙しいです」と懐かしい妹の筆跡を見た途端、号泣😭😭


そして。


今日、週末に開催するシェア会の準備をしていて、とても心に残った言葉がありました。


それは、



『自分がとりたいと思った行動はとった方がいい。意味があるから。そこから霊縁が繋がっていく。』



という言葉。


今回の妹との関係修復の経緯は、「今生あるいは過去生での因縁解消を今やらなきゃ気づき」の思いで、ある日突然心の中で妹に話しかけるという形で始めたものでしたが、それはまさに『自分がとりたいと思った行動をとった』ってことで、『今だ!』と感じたタイミングで始めました。


なんら理由づけすることなく、『今』のタイミングに乗っかっただけですが、結果的にこんなに早く妹との関係が動いたことに驚いたのはもちろん、霊縁を繋いでくれた自分チームにただただ感謝🙏 



『自分がとりたいと思った行動はとった方がいい。意味があるから。そこから霊縁が繋がっていく。』



これは、私にとってこれから先も忘れることのない、大切な言葉になるに違いありません✨


私だけでなく妹の自分チームへ感謝の気持ちを携えて、いつでも「頼っていいよ」と言える自分でありたいと思っています。



今日の鎌倉山