今日のタイトル、スペイン語で『子供達のための鏡』という意味です。
「今日のブログ、何を書こうかな?」と考えながら病院の廊下を歩いていたら、院内で唯一スペイン語で挨拶出来る環境整備のスタッフさんが、このタイトルにちなんだ話をしてくれました。
その話を、即今日のブログに採用🤗
スペイン🇪🇸アンダルシア地方のジブシー達は、“水溜まり”のことを、『espejo para niños子供達のための鏡)』と呼ぶのだそう。
『子供の頃には水溜まりは格好の遊び場で、バシャバシャと水遊びを満喫して育つのに、大人になると水溜まりに映った空の美しさにすら気づかなくなる』と、詩的な情緒を帯びた表現をするそうで、確かにその通りだなと。
水溜まり繋がりで思い出したのが、『La gadou』という名のシャンソン。
私が唯一歌えるシャンソンで、今でもよく口ずさみます。
今年7月に亡くなったジェーン・バーキンさんが歌っていて、とても楽しいメロディーなので、ぜひ聴いてみて下さい
環境整備のスタッフさんにバッタリ会う直前に、「人生ドラマチックなことばかりじゃない。当たり前のように過ごす時間の中に、大切なものが隠されてるんだろうな。平凡な毎日こそ、しっかり生きよう🍀」と思っていたところだったので、こんな素敵なお話が舞い込んで来たのも偶然じゃないなと。
さらに。
午後の仕事の最中に、自分で選曲した仕事用ミュージックから、突然『La gadou 』が流れて来るという…
患者さんのポリープを内視鏡で切除しながら、密かに口ずさんでしまいました。笑
まるで仕込まれたかのようなこんな展開は、私にとって“自分チーム”からのサインだと有り難く受け止めていて、日々熱い応援を受けていることを実感しています
お友達のムゥちゃんと