反省をやめる | 新地球時代を生きよう!Dr.恭子の元気が出るブログ

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スキルス胃癌で胃を全摘後も大好きな内視鏡を握っている内視鏡医です。
南米ボリビア に子連れ赴任、フランスで料理修業、現在は神人さん講演会で真実を学びながら、毎日を明るく元気に生きていく秘訣をブログで書いています。

のっけからこんなタイトルを挙げてますが、今朝掃除の最中にふっと浮かんできた言葉です。


一般的には「反省するのは人として必要なことだ」とされていますが、反省すれば終わりでいいのでしょうか?


自分の考えや行動が世間の常識から外れてしまったとき、「いけなかったこと」として振り返り、次は気をつけようと思うことを反省すると言いますが、それでは浅いなと思ったのです。


昔、『グランブルー』という素潜りの競技で闘う男たちのフランス映画があり、私の大好きな作品でもあるのですが、深く海を潜るほど、太陽の光が届かなくなり、暗闇の冷たい水の中をどんどん潜っていきます。


自分の心の中を深く掘っていくこともまた、グランブルーのように暗く孤独な行程のように思えてしまいそうですが、到達した地点で自分の本心を知るということは、『自分を愛する』という愛の地点でもあると思うのです。


常に自分自身に「どうしてそう思うの?どうしたいの?」と尋ねながら、深く潜って自分の本心を少しずつ見出していくと、いつのまにか自ら作り出した常識の枠すら外れた自由な自分になっていると気づきます。そして同時に、他人の自由も認められることにも気づき始めるので、結果的に全てが心地よく感じられるようになるのです。


そんなわけで、まずは「もう反省はしない」と決めて、深く潜ってみて下さい。


愛の地点に到達したら、ピースサインで浮上をお忘れなく。笑顔



チュールの食べ過ぎも反省なし❗️