全体の一部 | 新地球時代を生きよう!Dr.恭子の元気が出るブログ

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スキルス胃癌で胃を全摘後も大好きな内視鏡を握っている内視鏡医です。
南米ボリビア に子連れ赴任、フランスで料理修業、現在は神人さん講演会で真実を学びながら、毎日を明るく元気に生きていく秘訣をブログで書いています。

下の写真は、昨日の通勤途中の風景です。


鶴岡八幡宮の入り口でちょうど信号待ちになりました。気持ちのいい青空が広がっていて、思わず八幡さまに手を合わせてお祈りしました。

何かの願いを叶えてほしくて祈るというより、もっとスケールを広げて人類という全体の中の、自分という一部が、社会のなかで必要とされる役割を果たしながら、貢献していけますようにという願いが湧き上がってきました。


人生を通して、自分一人ができることや体験することは限られていますが、誰かが自分の分まで体験してくれてるんだと思うと、その体験は相乗効果によって何倍にも広がるような気がします。 


我が家には犬猫さんが沢山いるので旅行や遠出をすることはありませんが、患者さんやスタッフとの世間話で、「今度○○へ行くんです」と楽しい話を聞けば、まるで自分がそれを疑似体験するかのごとく嬉しくなり、ワクワクします。

そんなふうに誰かの体験すら我が事の一部になるのであれば、人類全体という場(エネルギー)はどれほどの相乗効果が集約された結果なのか、考えただけでも果てしなくなりますよね。


そんなふうに自分は全体の一部であり、一部である自分とその隣人とも連綿とつながり合っていると思うと、自分の果たす役割の深さをかえりみることにも繋がり、よりよい生き様を残していきたいなと感じます。