遅ればせながら、追悼・大野雄二先生。…から~の余計な話。 | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

ちょっと遅れて知ったのと、タイミング的に合わなくて、ちょうどひと月遅れの今になってしまったが…5月4日に作曲家・ジャズピアニストの大野雄二先生が亡くなった。享年84歳。また一人、巨星堕つ。

 

とはいえ、わたくしはもっぱら作曲家としての認知が強かったかな。そしてわたくしにとって、大野先生といえば、もうこれ。

 

 

角川映画「犬神家の一族」主題曲である「愛のバラード」。皆様もご存じですよね?「胸をかきむしるような、哀切のメロディ。ピンとこない方も、聴いてみれば「あ~これ!」となるはず、たぶん。

 

映画公開当時はまだ小学生だったので、単に気持ち悪い曲だと思ってた。そしてプールで「スケキヨごっこ」、当時よくわからずに面白がってやってたような…。けど、大人になってから改めて聴いた時に圧倒されてしまって。大野先生の名前もその時に知った。横溝正史先生の作品を貪るように読んだのは、高校生になってからだっけか。

 

 

 

でもまあ、世間一般的により認知度が高いのは、やっぱこっちなのでしょうね。

 

 

こちらはもう説明不要かと…。

 

遅ればせながら改めて、大野先生のご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

おまけ。

 

記事を書くにあたって初めて知ったのだが、「きのこの山」と「レディーボーデン」わたくしの愛するお菓子とアイス、それぞれのあのCMソングも大野先生によるものだった。知らなんだ…。

 

 

まあ実はわたくし、「きのこの山」よりも「たけのこの里」派なんだけどね。少数派か?

 

 

 

 …というところで終わるはずだったんだけど、CMソングの話題から派生して、以下さらに余談というか…慨嘆?

 

皆さん、テレビって今も見てます?わたくし(NHKのいくつかの番組を除いて)自発的には見なくなって久しく、奥様が流しっぱにしてるのがなんとなく耳に入ってきてウザいだけなんだけど、実は長年のCMウォッチャーではあって、いろんな会社、商品の様々なテレビCMを見るのは好きだった。けど近年はもはや、CMさえも耐えられなくなってきて。

 

理由はいくつかあるんだけど、そのひとつがまさに「CMソング」がほぼ絶滅したこと。

 

ここで挙げた大野先生のもそうだし、関西だったら「浪速のモーツァルト」ことキダ・タロー先生とか、そのCMのために書き下ろされた楽曲がたくさんあった。

それこそ、ローカルCMにはそうした楽曲が(少なくとも関西では)まだそれなりに流れているけど、現在、全国規模で流れるCMで幅を利かせているのは、ほぼ「替え歌」。皆様もちょっと気をつけて見てみてくださいな。内外の昔のヒット曲だったり、童謡だったり、海外の民謡だったり。

 

ああいうのが面白い人もいるのかもしれないけど(いるのか?)、個人的には虫唾が走る。そういえば、いつの間にかCMタイアップからヒットする楽曲なんてのもトンと耳にしなくなったし、結局もうそういうところにお金はかけず、耳馴染みのいい誰もが知るメロディにバカみたいな歌を乗っけておけばいいっていう時代になったってことなんでしょうな。

 

なんか、ねえ。貧しいわ。

 

 

こうして、わたくしがテレビに興味を示す理由は皆無となりました、って話でした。