2021年5月4日、廃村狂小屋とその奥探索を完遂した後のブラブラで拾ったネタ橋をご紹介。ずっと前にインスタではチラッと紹介済みなんだけど。
いきなりドン…って、
正直、ビジュアルはどうでもいいのよね。場所はこのへん。
お名前ありきのこの物件、
「不徒路歩危橋」という。
それだけではない。
ションダニ!?「ション谷」でもなく!?
突然ですが、ここで不徒路歩危橋のすぐ手前にあるもう一本の橋もご紹介。
見た目、見分けつかないレベルで似てるんだが、
こちらの橋でも
ションダニ。なんですな。
で、この橋のお名前が
ションダニ鳴瀬橋。なんなのションダニー!
これをバッチリ説明してくれるサイトがある。狂小屋の記事でもリンクを貼ったが、徳山ダム管理所HP内のこちらのページだ。そこから、この両橋の名称に対する解説を引用させていただくと…
ションダニ鳴瀬橋
「ションダニ鳴瀬橋」の名は、橋の架かる谷名と揖斐川に架かっていた鳴瀬橋に因み名付けられました。谷名の由来は定かでありませんが、初谷と想像されています。ションダニは、シッ谷に、シッ谷は揖斐川に注ぎ、揖斐川には「鳴瀬橋」が架かっていました。
湖底に眠る(旧)鳴瀬橋は、通称「徳山橋(とくやまはし)」と呼ばれ、西谷の集落(門入・戸入・上開田・下開田)と東谷の集落(塚・櫨原・山手・本郷)を結ぶ大切な橋で、橋の袂には、風が吹くと鳴く「鳴岩(なるいわ)」という岩があり、徳山村の名物となっていました。
…ということで、ションダニはやはり谷の名前。でもシッ「谷」では漢字が使用されていることから、もともとカタカナでションダニと言い(書き)慣わされていたものなんだろう。
旧鳴瀬橋の記述が気になるが、近年よく話題になる異常渇水もここ徳山湖には無縁。その遺構を拝めるような機会は絶無だろう。
ションダニ鳴瀬橋の上から望む、徳山湖。
意外と眺望ない。
ずっとカーブしている橋で、
向こうに見えてるのが不徒路歩危橋。すなわち1枚目写真撮影位置を見てる感じ。
お誕生日は
平成9年10月竣工。
ひらがなで読むとまた破壊力ある。
しょんだになるせはし。
で、見た目まったく同じなのでややこしいが
もとに戻りまして、不徒路歩危橋を渡り切るところ。
お誕生日は、さすがに同じ。
まあすぐ隣り合ってる橋だからね。
そして多分皆さん気になってた、この橋の読み方。
「ふつろほきばし」。
先掲の同サイトより引用。
不徒路歩危橋
「不徒路歩危橋」の名は、橋が架かる周辺の呼称地名「不徒路(ふつろ)」と、祖先が危険を伝える「歩危(ほき)」地名に因み名付けられました。
当地には、不徒路のほかに蛇抜け・マキホキなどの警告地名が残されています。アラシ・ムツシと呼ぶ山畑に、険しい山道を行き来した、祖先の苦労が偲ばれます。
道路好きとしてインパクト非常に強い名称だ。「●●歩危」は徳山村だけでなく全国あちらこちらにある険路の呼び名だけど、「不徒路」って凄いよな~。これ以上「名が体を表す」のもなかなかないだろう。「蛇抜け」「マキホキ」なんて呼び名も、グッとくるなあ~(個人の感想です
どうでもいいけど…「しょんだになるせはし」と「ふつろほきばし」。濁点の有無は何が基準なんだろうか??
最後に、
渡りきっての不徒路歩危橋。
ほんとに、橋としての面白みは皆無なんだけど、お名前ありき物件の典型例でありました。













