2025年9月24日、本格再始動のYHST周遊1日目の中盤に訪ねた物件をご紹介。
ダイジェストに書いたとおり、順調だったこの日前半から転じてガタッと流れが悪くなったんだが、これは「運気下がってから」訪ねた物件(笑)。
この橋の向こうに…
はい、もう見えております~。現在地こちら。
あら、めっちゃ普通に
南側坑口、ぽっかりと開口しておりますな。
ここ、ストビューカーが通ってないんで、もしかしたら廃隧道、または通行止めなのかと思って来てみたら、なんのこたあない、車ガンガン通ってるし。まあ写真ではタイミング測ってるから写ってないけど。
お名前は、
筒賀隧道。銘板の類は見つけられなかった。
車がガンガン通ってるとはいえ、
何気に狭い洞内。なんでだか写真では広く見えるな…。
平成16年度道路施設現況調査によれば、本隧道の車道部幅員は3.1m。軽自動車どうしでも離合が厳しいスペックゆえに、先入車優先での交互通行がローカルマナーとなっているようだ。ちなみに延長は、235m。
振り返って、鉄板の構図。
では車に戻って、抜けるとする。
真ん中あたりにサミットがあるため、ちょっと見通しは悪い。
それでも一直線であるため、なんとか交互通行が可能。
抜けて車を停めてから、徒歩で隧道へ。
こっちの線形、良くないな。
北側抗口。
まあ、なんてことない隧道だが、なんでストビューカーはカバーしなかったんだろうか。たまたま通行止だったのか?
…っていう、これまたなんてことない記事。初日前半は素晴らしい物件(弊社基準による)目白押しだったんだが、そのへんはまた、おいおい。
そういえば、この隧道をやっつけて車に戻って、浜田ニューキャッスルホテルに電話したんだったなあ。…廢すみません、自分の備忘でございます。
以上。