【3】より続く。
戻りも、洞内点描など。
改めて見ると、現役でこの程度の荒れ具合の隧道、なんぼでもありそうだが。
でもまあさすがに、
照明が落下した現役隧道はないですわな。
こちらはまだ耐えてるやつ。
レンズ部分と管球だけ落ちるとか、自然に起こりうるもんなんだろうか。起こりうるんだろうな、よく見るからには。
これなんかも自然に…って
なんやねんこれ?
いやマジで、なんなのよ?
気分悪いのであんま写真は載せないが、
東半分あたりは脳みそ空っぽなバカどもによる壁画が見苦しくて残念だった。オマエの家に思う存分描いとけよ、って話よね、ほんとに。
で、戻って参りました、東側に。
うーんやっぱ鉄板の構図。間違いない。うっとりしながら、四度目のイリュージョン。
しかしこうして見ると、封鎖ネットの存在がほぼわからんな。
かくして、
現世に復帰。
改めてお見せしよう、この線形。
めっちゃいいな~、楽しいな~。
ちょうどこの後、軽トラが左の坂を下りてきた。どこを通るかと見ていたら、真ん中を通って行った。わざわざ大回りはしないのか~、なんか残念(謎)。
というわけで、望外の洞内進入と西側探索を果たし、ホクホクで次のターゲットへと向かった。
…で終わりなのだが…せっかくなので、この後たどった左の坂…すなわち広島県道103号七曲井原線がなかなかの険道だったので、ちょこっと紹介して〆よう。
これは登り始めてほどなくあたり。
ここらはガードレールあるだけマシ。
でこれが、
次のヘアピン。場所このへん。
基本的に道幅は、ずっとこんな感じ。
場所このへん。
で、この先すぐで、
前回ご紹介したこの素晴らしい切り通しで峠を抜ける。いやマジで、なんで撮らんかった?
この後もだいたい、
こんな感じで。
で、この場所で、
ようやく広くなり、険な区間は終了。つまり、起点から1.6kmほどのここまでがガチ険道区間で、この先はごく平凡な快走路(弊社基準による)だったと思う。
旧七曲隧道を訪ねる方がおられたら、併せてこの険道もおすすめしておく。狭い道が苦手な方はやめといて(笑)。
以上。