重い腰を上げて、この連載を始めるか~。
ただ、普通に連載するとかなりのボリュームとなりそうなので、過去何度かやったように、月イチペースくらいでの毎月連載の形でやってみようと思う。ただし初回だけは、この【序】に続いて【1】をやるつもりだ。
そもそも記事タイトルが非常に悩ましい。内容的には2022年5月3日、ノートさんラストラン@紀伊半島の初日に、和歌山県田辺市本宮町を流れる大塔川沿いを遡上し、その途上にある6本の隧道たちを攻略した、というのがキモなんだが、その路線名が実に三度も変わっちゃうので、キャッチーな感じにできないんだな。
一般的には安川大塔川林道という名が通りがいいのだが、先述のとおり実際の路線名称はそう単純ではない。悩んだ結果、なんか凡庸な「大塔川遡上の旅」となってしまったので、それに「神経摩滅」というキーワードを追加してみた。これどういう意味なのかは、徐々に…。
ちなみにこの日のネタでは某連載をすでにアップしているが、それについても連載中においおい、ね。
ともあれそのスタートは、
和歌山県道241号静川請川線から始まる。
ひとつ最初にお伝えしておこう。ちなみに訳あってこの探索は同じ道をピストンでおこなったのだが、上の写真を撮影したのは朝の7時34分。場所はここ。そしてこの場所に戻ってきた時刻は、17時20分!
もちろんその間に某連載で紹介済みの探索を含む多くのストップはあったのだが、それにしても10時間って尋常じゃないでしょ。その「尋常じゃなさ」の理由が、「神経摩滅」の理由でもあったわけなんだが。
次回、連載スタートの場所は、このヘキサよりもまだ4kmほども奥となる。その間にもいくつかの立ち寄り地/物件もあったのだが、それらは別の機会に譲り、「相応しい場所」から始めたいと思う。
【1】に続く。
以下全然関係ないのだが、試験的に文字サイズを小さく…というかだいぶ以前のサイズに戻してみた。自分がすでに老眼で小さい文字が見にくいのでサイズを上げて書いてたんだが、多くの方がスマホでご覧いただいているというデータがある中、かえって見にくいのかなあ…とかねてから思っていたので。
よかったらご意見ご感想お待ちしてます。でも最終的には自分で決めますので悪しからず(笑)。