2024年8月1日に敢行した「そうだ、七宗行こう」ツアーにおいて通りすがった滝が、ノーマークだったがいい感じだったので動画を撮った。
滝はともかく動画自体は大したもんじゃないんだけれども、酷暑が続くこの時期にはいいかもねということで、投下しておく次第。
ここはターゲットに向かう途中で、
その存在も現地に行ってから認識したような感じで、
当初はスルーするつもりだったんだが、
林道からすぐっぽいし、せっかくなんでちょっと寄ってこうか、となった。
場所は、今は明かさないでおく。っても上のお写真もあるし、調べたらすぐわかるけどね。
林道からの滝道。
その真ん中に、なんか立ってる。
それは、
「境界標第一號」。
ここの林道は民有らしいので、町または県の土地との境界ということだろうか。「號」の漢字が年季を感じさせる。
その先には、
小さな祠。それなりに手入れはされていそう。
滝のそばといえばお約束の
不動明王さまね、やっぱり。
いつものように、お賽銭と遊ばせていただいたお礼、無事な帰還をお願いした。
そっからもう少し進んで川を渡れば、
お出まし!これが南天の滝か。
おお、思ってたよりも素晴らしい滝だ。
寄ってよかった。
では、ようやくながら動画を。
滝壺は周囲をぐるりと崖に囲まれた、いわば巨大なポットホールのような場所で、そこから川の流れ落ちる方向だけが開けている感じ。動画でも伝わりにくいかな~。
こういう滝ってありふれているのかどうかわからないが、なかなか神秘的だった。少しでも涼を感じていただければ幸いであります。
しかしこういう内容、既存のテーマでは分類が不可能なんよね…。「どうでもいい話」しかないのか。