BAND-MAIDにヒタル。 | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

今年初めてのBAND-MAID記事。

 

 

本日は仕事休みということで、昨日ゲットした3月27日リリースのBAND-MAID映像作品、

「BAND-MAID 10TH ANNIVERSARY TOUR FINAL

 in YOKOHAMA ARENA (Nov.26,2023)」を朝から観た。

昨年10月20日にはわたくしも大阪公演に参戦した、その10周年記念ツアーのファイナルとなった横浜アリーナ公演全33曲を収録した、いわば節目の集大成的な内容となってるわけだが。

 

 

本来わたくし、どんな好きなアーティストでもライヴ作品に関してはさほどそそられないっていうか。実際に参戦するのは大好きなんだが、それを映像なり音源なりのパッケージにしたものには入れ込めない、という性質があって。

なので正直、BAND-MAIDに関しても「好きだから持っとこうか」を超える期待値ではなかった(どんなに素晴らしいライヴをやるバンドか体験済みなのにもかかわらず)んだが、それでもいやぁこれは、もう…。

 

 

 

このひと月ほど、先行してオフィシャルライヴMVが立て続けに4本(!)公開されていて、全体のおおよそのクオリティは予想していたんだが、それを軽く超えてきた感。特に最後の曲である"endless Story"は、先行MVで観た際にもグッとくるものはあったものの、フル尺でひと公演観てのラストでこれが来た日にゃあ、おもわず目に熱いものが…(笑)。

 

 

多少なりとも彼女らのことを知っている人には、この横アリ公演がどんな意味を持つのかわかっているから、余計にね~。まあね、白状すれば大阪公演の時にもやっぱ泣いたよ。この記事で予言してたとおりにね!

 

 

 

 

 

セットリストをよく見れば、「あ、この曲もあの曲も演ってない!?」と気づいた。

彼女らの場合、いわゆる認知度の高い人気曲はいくつもあるけど、それがすなわち「代表曲」ってことではないのだな。

 

ファンが10人寄れば10人ともに好きな曲TOP5は違うだろうし、「どれが一番なんて選べない」と言うだろう。だから、やって当然と思える曲が外れていても気づかないというか、持ち曲のクオリティの高さと層の厚さがヤバイというか。

 

 

 

 

まぁとにかく。

いいバンドですわ。ほんとに。奇跡の5人やな。