青11号橋 (東京都青梅市住江町~本町) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2023年4月19日に敢行した、羽村~青梅・地味~ズツアー。まあマジで地味だったので(笑)この日のネタはやってなかったが、まあメインターゲットからでも記事にしておこうかと。

 

 

 

はい、こちらそのメインターゲット遠望でございます。

ん?どこかって?あの青春っぽい三人組の学生さんがおるところですよ。

 

 

 

 

 

はい、こちらなんだが、

どうでしょうか~。これ、メインターゲットなんですけど。

 

ここは事前にQ地図で見つけていたところで、なんといっても目を引いたのは、1894(明治27)年というその完成年。けっこう期待して参りました!

 

 

 

 

 

その正体は、

JR青梅線を跨ぐ、跨線橋。場所こちら

 

青梅線の前身である青梅鉄道が立川から青梅まで開通したのが、まさにこの跨線橋と同じ1894(明治27)年。つまり、青梅鉄道開通と一体で整備されたものだということに。

 

 

 

 

 

そんな出自の、

ごらんの通り古レール橋なんだが…うーむ、思ってたほどオーラがないぞ(笑)。その分、地味なんだなこれが。

 

台帳に明治生まれとして載っているなら、古レール製橋脚はオリジナルなのかもしれないが、桁は架け直されてる感がある。どうなんだろうか。

 

 

 

 

 

とりあえず、

北側のカフェはカワイイ。

 

 

 

 

 

橋上から望む、西側。

写真だと見えないが、もうすぐそこが青梅駅である。

 

 

 

 

 

渡って、北側より。

そうそう、親柱的なものが四隅にあったけど、どれにも情報ナッシンだった。よって橋名もQ地図より。

 

 

 

 

 

うーん、全然悪くないんだけども、

なんだろう、決定的にオーラないなあ。その残念具合がむしろ愛しい(笑)。

 

 

 

 

 

最後に、ちょっとだけ引きで。

例の可愛らしいカフェ(ちなみに、ハインラインの名作小説と同じ名前のお店)、この写真だとやってないように見えるだろうが、ちゃんと開店中。なかなかいい雰囲気だった。

 

 

地味だったひとつめに続き、期待したふたつめのメインターゲットもやはり地味。思わずこのカフェで休憩したくなったっけ(笑)。いや、寄ってもよかったな。

 

 

 

 

以上。