京都市内の古い住所看板【16】 | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

つい忘れそうになるこの住所看板シリーズ、今月はこれを。

 

 

以前よく書いていたが、京都市内碁盤の目エリア特有の、この「上ル/下ル/西入ル/東入ル」の住所表記、慣れてしまえば(通り名とその順序が頭に入ってれば)ほんと便利。

この看板だと「東洞院通りと二條(二條)通りの交差点のちょい南」を指すわけで、一発でほぼほぼピンポイントに「あ~、あそこらへんね」とわかる。わたくし的には、この便利なシステムが、なぜ京都にしかないのかが謎だ。

 

ちなみに下端のスポンサーは、かすれてはいるが「お洗濯にはナショナル洗濯機」ということで、懐かしのナショナルマークが描かれていますな。

 

 

 

以上。