つうわけで【前回】、蕎麦を食べ損ねたお話を書いたのだが、2023年4月25日、あと僅かとなった東京生活での心残りを払拭すべく、その「食べ損ねたお店」に行ってきた!
そのお店は、「手打ち蕎麦 昌久」さん。
前回はゆっくり行って失敗したので、今回は逆に早めに、ということで、開店時間を少し回った11時20分ごろに到着。のれんをくぐると、古き良き街のお蕎麦屋さん的な店内に先客は男性一人だけで、やっぱこれが正解だったな、ってところ。
本日の日替わりセット(1,000円)は親子丼とあったので、そちらを注文。わりと肌寒い日だったがざる蕎麦をチョイスし、待つ事しばしで
到着~。うまそ~!
親子丼とざるそばというメインもさることながら、「本物の」漬物や大きなシャキシャキねぎ、本わさびといった脇役も行き届いた感じで、一見して「間違いない」感じ。
食を語れるほどのグルメでもない。どれもこれも、大変美味しくいただきました。お店の方も親しみやすく、そりゃあ繁盛するわと。
そして感動したのが、食べ終わりで出てきた蕎麦湯。
これもちゃんと焼いてもらったとおぼしき器で「そば湯 昌久」と書かれている。もちろん熱いので、縄の巻いてあるところを持つ。いや~心憎いなあ。もちろん、そば湯もトロトロで美味し!
あ~やっぱりリベンジで来て良かった。
自信をもってお勧めするので、行ける範囲にお住まいの方はぜひどうぞ。駐車場はあるが台数が限られているので、時間帯によっては他に停めてきた方がいいかも。
ちゃんと飲食店を紹介してそれだけで終わる記事って、実は初めて書いたかもしれない(笑)。