【前篇】より続く。
渡った先は…
なんだかとりとめのない、耕作放棄地とおぼしき土地だった。
振り返りで正対。
わたくしの構えが斜めっているだけなのだが、こころなしか橋も傾いているように見える。
もしかしたら、利用者がいなくなって
近年はメンテされてないのかも?
が、元来個々の部材はシンプルながらも、
それなりにしっかりとした吊り橋。
設置者は誰なんだろう?個人架橋?
とか考えながらの、左岸上流側からの全景。
続いて左岸下流側より。
コントラストがきつすぎて、こんなんしか撮れない~。
渡り返して右岸側(集落側)へ。
ここの雰囲気、いいな。
実は、今さらあるものに気づいて戻ってきたのだが、
これ、対岸にも似たようなものが見える。状況的には旧橋の橋台か?
コンクリートで固められていて、見た感じ最大限古くても戦後のものだとは思うが。
これに乗って、改めてよく見ると…
横桁、けっこうボロボロっぽいな(汗)。
やはり、
状態の悪化が進んでいそうな感じだ。
まあ、まだしばらくは大丈夫だろうが、
あの下野橋のように、流失(撤去かもしれんけど)してしまう可能性もなくはなくなくない?(意味不明)
下流側よりサイドアングル。
うん、密やかなのにアプローチ容易な、素敵吊り橋。イイもの見つけた。
最後に、見下ろしアングル。
大満足で撤収。
すぐに視界は開けて、
結局あの道からまっすぐの位置だった。
以上。