音羽の吊り橋【後篇】 (滋賀県長浜市木之本町音羽) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

【前篇】より続く。

 

 

 

渡った先は…

なんだかとりとめのない、耕作放棄地とおぼしき土地だった。

 

 

 

 

 

振り返りで正対。

わたくしの構えが斜めっているだけなのだが、こころなしか橋も傾いているように見える。

 

 

 

 

 

もしかしたら、利用者がいなくなって

近年はメンテされてないのかも?

 

 

 

 

 

が、元来個々の部材はシンプルながらも、

それなりにしっかりとした吊り橋。

 

 

 

 

 

設置者は誰なんだろう?個人架橋?

とか考えながらの、左岸上流側からの全景。

 

 

 

 

 

続いて左岸下流側より。

コントラストがきつすぎて、こんなんしか撮れない~。

 

 

 

 

 

渡り返して右岸側(集落側)へ。

ここの雰囲気、いいな。

 

 

 

 

 

実は、今さらあるものに気づいて戻ってきたのだが、

これ、対岸にも似たようなものが見える。状況的には旧橋の橋台か?

 

コンクリートで固められていて、見た感じ最大限古くても戦後のものだとは思うが。

 

 

 

 

 

これに乗って、改めてよく見ると…

横桁、けっこうボロボロっぽいな(汗)。

 

 

 

 

 

やはり、

状態の悪化が進んでいそうな感じだ。

 

 

 

 

 

まあ、まだしばらくは大丈夫だろうが、

あの下野橋のように、流失(撤去かもしれんけど)してしまう可能性もなくはなくなくない?(意味不明)

 

 

 

 

 

下流側よりサイドアングル。

うん、密やかなのにアプローチ容易な、素敵吊り橋。イイもの見つけた。

 

 

 

 

 

最後に、見下ろしアングル。

大満足で撤収。

 

 

 

 

 

すぐに視界は開けて、

結局あの道からまっすぐの位置だった。

 

 

 

以上。