LONG COLD WINTER. | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

長く寒い冬。

 

ってわけで、これを書いてるのは2月9日の夜だが、報道では大々的に明日は大雪だと騒いでいる。わたくしはもちろん仕事で、早めの帰宅もできないわけだが、まあ仕事場からは最悪歩いて帰れる距離なので、なんとでもなる。これが公開される頃にどうなってるか、見てみよう。

 

 

 

つうわけで。こじつけだが長く寒い冬、ってことで、アメリカはフィラデルフィアのバンド、Cinderellaの88年の2ndアルバムのタイトルが「Long Cold Winter」だった。

 

これが名盤であることに議論の余地はないと思うのだが(知らんけど)

この「白地にバンドロゴとアルバムタイトルだけ」っていうアートワークがまた良かった。

 

…なんで出張中なのにアルバムの写真があるんだ?って?ネタにしそうなアルバムの写真って、ちょっとずつ撮りためてたりするので、今回持ってきてるハードディスクに入れてたってわけである。

 

 

 

 

お気に入り曲は数多いのだが、なんとか絞ってみた。まあまずはお題上、タイトル曲は外せないわな。

これ、アナログではB面1曲目だった。実はA面1曲目もそうなのだが、「ド」のつくブルージーさ、いやほぼブルーズそのものと言っても過言じゃない。

彼らの1stは大変よくできたロックアルバムだったけど、この2ndでは大胆なブルーズ導入で度肝を抜いた。彼らの影響だったか否かは記憶が定かでないけど、この時期にはブルーズを取り入れた作風のアルバム、バンドがけっこう登場した気がする。

 

 

 

お次、“The Last Mile”。

 

 

そして"Gypsy Road"。

 

ロックバンドらしいハイエナジーと、ポップスとしても十分に通用するメロディセンスが高い次元で拮抗した、実にいいバンドだったと思う。個人的には何と言っても、トム・キーファーの声が好きで。かなり個性的な、その点では類まれなヴォーカリストだと思う。

 

 

 

 

…で〆ようと思ったけど、

やっぱこれは落とせないかな~ということで。

 

好きだったな~この曲。久々に聴いたけど、やっぱビューティフルだ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、そんな感じっす(笑)。