【1】より続く。
8時17分、直登開始。
今回は似たような写真連発でお送りする。
そしてタテ写真多め(笑)。
必死で登るわたくしの姿(笑)。
8時52分、登ってきた涸れ谷を見下ろし。
「ここを帰りに下らなきゃならないのかと思ったら愕然とした」…よーくわかりましたよ、ペッカーさん…(笑)。
が、まだまだ。
まだ先は長そう。半分行ったかどうかくらいか?
何度か休憩したけど、
よく覚えてない(笑)。早くもしんどそうなわたくし。
後半はますます斜度が増して、
もはや崖。
今回わたくしがヘルメットが必要と判断したのは、まさにこの涸れ谷直登区間のため。基本的に自分がしんがりを歩くことになろうから、落石のリスクもあると考えたのだった。
幸いメットがあってよかった!みたいなことは起こらなかったけど。
実際は、もうちょい下で右手にかわすと多少登りやすかったらしく、
ゆたさんと共にアタックされたペッカーさんの2回目にはそのルートを取られたようなんだが、そのポイントが見つからなかったようだ。
てことは…そう、ペッカーさん、これが三度目の訪問と。凄い人だなあ…しみじみ。
もはや、こんな斜度。
これは良く伝わるいい写真だ~。こんなん全然撮ってなかった。
でー。いきなりこれは何かといえば、
わたくしこのあたりでリュックのポケットに突っ込んでいた水のペットボトルを落としてしまい、転がって行ってしまったのを、ちょっと動きづらいポジションにいたわたくしに代わってご親切にもペッカーさんがピックアップに行ってくださったもの。大変申し訳なし!
貴重な水だけに、大変助かりました!
最後の胸突き八丁。
もはや、木を掴んで体を引き上げていかないと登れない状態。ひー、きついー。
わたくしの水のせいで遅れてしまったペッカーさんも
さすがにしんどそう(笑)。
9時52分のGPSスクショ。
ようやく!もうちょっとだ。
ちなみに実際はここまでジグザグに歩いてないはずだが、なんか知らんけどこうなっていた。
そしてー、9時55分。
ヤッター!1時間38分かけて、ようやく支尾根に到達した!
まあ言わずもがなではあろうけど、決して楽じゃなかったよ、とだけ(笑)。
ここで10分ほど休憩した…ようだが、写真を一枚も撮ってない。何をかいわんや(笑)。
10時6分、進軍再開。ここからは支尾根稜線を辿り、主尾根を目指す。
恐ろしいことに、目的の岩屋谷滝・雄滝上までは、まだ半分も来てないくらいだ。が、ここからは稜線歩き、だいぶ楽になるだろう…
フラグか?フラグだな?(笑)
【3】に続く。