2012年3月4日に敢行した、春の煉瓦祭り。以前に記事にしてるのは最終盤に訪ねた円妙寺橋梁だが、今宵は中盤で訪ねた物件をご紹介。円妙寺橋梁との共通点があるのだが、業界的にはどっちも有名かな?
いきなり核心に迫る写真から、ドン。
銘板もなにもないのだが、ここは馬場丁川橋梁。場所はこちら。
よーくご覧いただければわかるが、ねじりまんぽである。ボックスカルバートで拡幅されてほぼ隠されているものの、巻厚が三層であることは視認可能。
が、ここはねじりまんぽ以上に異様なものが。そう、そこにモロ見えのやつ。
なんでなのか、なんなのか、
まるで撤去し忘れた石桁のような石材が一本、煉瓦巻き立ての中にニョッキリと。ねじりまんぽとのコラボで、不条理感も五割増し的な。角度がよくわからんくなるな、この写真。
現場でもこの謎の構造物についてああだこうだと話し合ったように思うが、
そんなんわかるはずもなし。マジでなんなんだ。
壁面には、
このような金属部材が見られた。ケーブルでも這わせていたものか、さほど古そうにも見えなかったが。
ここで気づいたのだが、
煉瓦の積み方、切石の側壁の上からいきなりねじりまんぽが始まらず、二段の小口積みを挟んでいた。高さの調整なのかもしれないが、なかなか興味深い。
目地は、
うーん、まあこれなら及第点かな(笑)。
ちなみにサイズ感は、
こんな感じ。今では草ヒロハンターのピカさん、身長は175くらいかなあ。
抜けた先は…
デリケートな感じ。まあここ自体がデリケートなのは間違いないんだが。
ただまあ、
決して立入禁止を侵してはいない。はず。でも念のため入口など詳細は割愛(笑)。
そそくさと、
洞内に戻って、撤収~。
あえて最後に回した、最も美麗なねじり写真をどうぞ。
素晴らしいね!
ちなみにこの馬場丁川橋梁、土木学会選近代土木遺産Cランク/平成29年度選奨土木遺産である。
以上。










