曲名的には、まさに今ジャストタイミング!な、さだまさしさんの名曲、「つゆのあとさき」を。
姉がさださんのファンで、わたくしも幼少の頃より耳にして育ったから、かれこれ半世紀近く前から親しんできたことになるなあ。
先日のある記事タイトルで「後先」というワードを使ってからふとこの曲を思い出し、そっから脳内リフレインが止まないので…といういつものパターンで、季節もピッタリだし、じゃあもう記事にしなさいよ、という流れ。
まあとにかく、
楽曲はもちろん、さださんの書く繊細で美しい日本語の歌詞も本当に好きで。この「つゆのあとさき」も複数の解釈ができる歌詞だが、とにかく言葉が美しい。
この曲が収録された1977年のアルバム「風見鶏」は(も)、とにかく名曲揃いで、多感な少年時代に耳にしたからというのもあるだろうが、なんか神がかっていたようなというか、子供ながらに「どれもすごい曲だな~」と感嘆していた記憶があるな~。
ませたガキでしたな(笑)。