魚飛橋 (三重県北牟婁郡紀北町便ノ山) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2018年2月11日、二ノ俣林鉄合同探索OFF後の独り後祭りで訪ねた物件をご紹介。

 

この日のことはダイジェストをやっただけで記事にしてない。いつかやろうとは思っているのだが、壮大になりそうで…(笑)。

 

 

さて、銚子川第二発電所上で解散後、やってきましたのは

この橋。場所こちら。背の高いポニーワーレントラス橋である。

 

現地をご存じの方はよくお分かりだろうが、実際は「訪ねた」というよりは、「みんな大好き二ノ俣林鉄・白倉林道」へと赴く際には必ず目にする橋だ。

 

 

 

 

 

親柱にお名前。

「魚飛橋」。

 

 

 

 

 

お誕生日は

「昭和36年3月竣工」。

 

 

 

 

 

トラスの銘板。

日本橋梁製だった。

 

 

 

 

 

上流側からのサイドぎみアングル。

このくらいしかアングルがなかった。

 

 

 

 

 

橋上から望む、銚子川上流方向。

「みんな大好き(以下略)」を目指す際には、左岸(写真では右側)の林道を遡ってゆくことになる。

 

 

 

 

 

その上流の右岸側に、

旧橋のものと思われる、立派な橋台発見。後でちょっと見に行ってみよう。

 

 

 

 

 

で、こちら下流側…

というか、流入してくる又口川。ちょうど本橋のすぐそばが合流地点になる。

 

 

 

 

 

 

で、渡りきって正対。

この時、時刻は16時47分。やわらかな光がいい雰囲気だ。

 

 

 

 

 

左の親柱に、

かなで「うおとびはし」。右の親柱はお誕生日だった。

 

 

 

 

 

右手から又口川が流入してくる、の図。

このほうがわかりやすいな。

 

 

 

 

 

 

さて、最後に、先ほど見えた旧橋橋台を見に行ってみたが、上からだと特に見るべきものはなかった…はず。

 

 

これが、

旧橋につながっていた旧道。正面奥が橋のあった方向になる。

 

 

 

 

 

反対方向。

往年のメインストリートだったわけだが、それを偲ぶものはなかった。

 

 

 

 

以上。

 

 

 

 

明日からの行程では今のところこのエリアには今回行かない見込みだが…どうなるか見てみよう。