旧・佐和山隧道(廃)【2017冬・後篇】 (滋賀県彦根市古沢町~佐和山町) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

【前篇】より続く。

 

 

 

もちろん、通りすがりに

こちらもご案内。

 

 

 

 

 

改めてよくよく見てみると、

「明治十四年巳六月」とあり、その下に「再發起人」として(おそらく)三名分の氏名が刻まれているようだ(「西澤」「加藤」はなんとなく判読できた)。

 

「再」發起人とは、やはり「嘉永七年」と刻まれているのは元々の建立年で、明治十四年に再建されたってことなのか?てかそもそも、「何に対しての」発起人?謎が多いな、この石柱は。

 

 

まあ、さほど掘り下げることもなく(笑)、進軍再開~。

 

 

 

 

 

掘割を抜けて下っていき、

 

 

 

 

 

現隧道上を横断。

国道8号に雪崩を起こしたら、どうなっちゃったんだろう(笑)。猛ダッシュで逃げるしかないな。

 

 

 

 

 

最後の下りが難儀だった。

太ももまで埋まる雪中行軍に加え、倒竹が隠れているので踏んづけたら滑るスベる。あーやんさん、顔を隠すのがもったいないくらい爆笑中(笑)。

 

 

 

 

 

最後は

倒竹の底に滑り降りたら、

 

 

 

 

 

5年ぶりの

ごたいめーん。

 

 

 

 

 

このあたりの写真とか、

 

 

ナニしてたんだっけ(笑)。

 

 

 

 

 

フラッシュオンで撮ってみたけど、

結局どうやってもちゃんと見えない扁額…。

 

 

 

 

 

扁額左側の

デカいクラックも、実は以前からあった。前回は載せなかったけど。

 

この赤いペイント、いわゆる落書きではなかったと思う。一応管理されてるというか、行政によるもののように見えた。

 

 

 

10分ほどの滞在の後、撤収~。

 

 

 

 

 

帰りには改めて、

草ヒロ鑑賞も忘れずに。

 

 

 

 

この後は横山隧道へ流れて、楽しくお食事など。その模様は、この日のダイジェストで。いや、楽しい日だった~。

 

 

 

 

この時を最後に、以後再訪はしていない旧・佐和山隧道。ウェーダー着用での再アタックは…やっぱり気が進まないのでやめ(笑)。

 

 

 

 

以上。