【前篇】より続く。
もちろん、通りすがりに
こちらもご案内。
改めてよくよく見てみると、
「明治十四年巳六月」とあり、その下に「再發起人」として(おそらく)三名分の氏名が刻まれているようだ(「西澤」「加藤」はなんとなく判読できた)。
「再」發起人とは、やはり「嘉永七年」と刻まれているのは元々の建立年で、明治十四年に再建されたってことなのか?てかそもそも、「何に対しての」発起人?謎が多いな、この石柱は。
まあ、さほど掘り下げることもなく(笑)、進軍再開~。
掘割を抜けて下っていき、
現隧道上を横断。
国道8号に雪崩を起こしたら、どうなっちゃったんだろう(笑)。猛ダッシュで逃げるしかないな。
最後の下りが難儀だった。
太ももまで埋まる雪中行軍に加え、倒竹が隠れているので踏んづけたら滑るスベる。あーやんさん、顔を隠すのがもったいないくらい爆笑中(笑)。
最後は
倒竹の底に滑り降りたら、
5年ぶりの
ごたいめーん。
このあたりの写真とか、
ナニしてたんだっけ(笑)。
フラッシュオンで撮ってみたけど、
結局どうやってもちゃんと見えない扁額…。
扁額左側の
デカいクラックも、実は以前からあった。前回は載せなかったけど。
この赤いペイント、いわゆる落書きではなかったと思う。一応管理されてるというか、行政によるもののように見えた。
10分ほどの滞在の後、撤収~。
帰りには改めて、
草ヒロ鑑賞も忘れずに。
この後は横山隧道へ流れて、楽しくお食事など。その模様は、この日のダイジェストで。いや、楽しい日だった~。
この時を最後に、以後再訪はしていない旧・佐和山隧道。ウェーダー着用での再アタックは…やっぱり気が進まないのでやめ(笑)。
以上。