【1】より続く。
さて、では…
洞内へ、おもむろに…。
一見して水没しているのは明らか。この「陸地」も、すぐ先で尽きることは肉眼でも見えていた。
上の写真でも色鮮やかに認識できる、
ポータルを一周する大きなクラック。
これはよくない兆候だ。これが拡がり、いつの日かポータルの倒壊/崩落を引き起こす。
そしてこれが、「陸地」の果てからの絶望的な景。
長靴ではとうてい突破不可能な水深。よってここが到達可能な最深部ということに。
ウェーダー着用でこの奥へと進軍した猛者たちを知っている(うち女性1名含む)。ウェーダーを入手した今ならば、わたくしもこの奥へのチャレンジが可能だ。けど気は進まない。正直独りじゃ怖い(笑)。
ここまでの写真でもわかるように、
洞内の煉瓦は白華現象が顕著。つうか天井部…なんか膨らんでない?(大汗
気のせいかな…。
陸地の果てからの振り返り。
一見、水路隧道みたいだ。
同地点での、
フラッシュオン・ヴァージョン。
ユンボでも持ち込めば排水工事ができそうだが、
国道8号やその下の住宅地まで水が流れていくかも(笑)。
万が一そんなことになったら怒られるだけじゃ済まないだろう。やるなよ、ゼッタイ(笑)。
脱出。
そしてー。
ここをこんな目前に見ております。
ハイ、さようで。
ポータル右側を登っております。
【3】に続く。