【序】より続く。
三年九ヶ月ぶり、よもやまた来るとは思ってもなかったこの場所。
このお方も、あまりお変わりないようでいて、確実に熟成は進んでいた。暇な方は2018年の写真と見比べてみてくだされ。
いや~、これは…
やっぱ見落としたらアカンよなあ…。節穴マイスター検定2級レベルですわ(謎)。あれが栗須吊橋ですな。
写真ではわかりにくいが、なかなかのボロっぷりに見えた。ヤバイな~。
すぐさま駆け下りたかったが(笑)、ここはやはり、きっちり「市道畝畑1号線」を分岐から追いかけたいなと考えた。県道からの分岐は?と…
ははーん、
ここかな?
…んん?
「クリス」。
今や「栗須」って字名を知って来てるからアレだが、ぱっと見、「何!?」って思うよな~。まあなんで字名を書いたのか?とか考えだすとわからんのだけど。
さて、「畝畑1号線」だと思った道へと踏み入れてみれば、
右手にもかつて何かあった?っぽい雰囲気。そして道は、どんどん和田川へと下っていく。
栗須吊橋へはどっかその辺で左へと曲がらないといけないが、全然そんな気配なし。
そりゃもう脇目もふらず、
河原まで行っちゃうな、この道。どうやらこれ、目的の道じゃなかったみたい。
ちなみに県道からの分岐点の正解は、ストビューで見返してみればここじゃないかと。
ここを斜めに降りていく道型があるような、ないような?
まあでも実際、付近のどっからでも降りていけそうなので、こだわり派でなければあんま関係ないかな。
さて、いきなりですが~。
和田川の「中」から、栗須吊橋にごた~いめ~ん。
実はこの時、
ウェーダーを装着しておりました。
栗須吊橋の健全性に疑問があったので、万一渡れなければ和田川を渡渉しなければならない。それを見越してのこの装備だったのだが、果たして?
しかし水が透明すぎて、水位が全然伝わらんっていう(笑)。
この右岸の護岸石積みとか素晴らしいのだが、
それ以上に岩盤の褶曲が面白い。
素人ゆえに、この辺の岩がなんていう種類か全然わからないが、結構特徴的な岩だった。
さて、栗須吊橋に接近してきたが、
果たしてどうなんだ?渡れそうか?
なんか、ヨレヨレ感が漂っとるぞ!?
むむ…
なんかいろいろブラ下がってるし。
これ、どうなの~?
テンションが…って、わたくしのじゃなくって橋のケーブル自体のテンションが、なんかだる~んとしてる感。
うーーん。
行けそうかな?なんかヤバそうなパートがあるけど。
まあ、チャレンジしてみないと感触がわからんな。少なくとも、一見してあきらめるレベルじゃなくて良かった。
主塔は、頑丈なH鋼。
Q地図様によれば、この栗須吊橋は1955(昭和30)年完成とのことだが、主塔はオリジナルではないように見える。
そういえば、堤山隧道は1950(昭和25)年完成とのことだったが、この吊り橋より前にどうやって(どう渡って)掘ったんだろう。謎。
メインケーブルをしげしげと見ると、
お世辞にも安心感があるとは言えないな(笑)。
アンカーレイジから望む、
栗須吊橋、全景。
渡らねば、堤山隧道には行けない。よってこれより、渡橋を試みる。
【2】に続く。
















