上村橋 (三重県伊賀市下柘植) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2013年9月21日、三重県北部を巡った際に出会った橋をご紹介。この日のネタで記事にしているのは、中庄の水路兼用橋のみ。あ、ここ渡りに行ってない…。

 

 

いきなり、ドン。

わたくしの大好きなタイプ。現在地コチラ

 

 

 

 

 

 

お名前は、

上村橋(笑)。やたら「橋」の文字だけうっすいのは何故だ?

 

 

 

 

 

 

右側の親柱には、

これまた判読しづらいが、「うへむらはし」かな。

 

 

 

 

 

 

サイド気味に一枚。

側面に這わされた赤い管が好アクセント。

 

 

 

 

 

 

橋上から望む、上流側。

川の名は柘植川。

 

確か台風(大雨?)の後だったはずで、そのため水が凄く濁っていた。この濁った水のおかげで、非常に印象深いものを見ることができたのだが、それは最後に。

 

 

 

 

 

そしてこちら、下流側。

イイねぇ、この端正な欄干…。

 

 

 

 

 

 

で、渡りまして

南側より。

 

 

 

 

 

 

親柱の内容は、こちらも同じだった。

 

おいおいマジか!お誕生日情報なしかーい!

 

てなわけで、現場ではお誕生日が判明しなかったのだが、帰ってから調べたところ、伊賀市の「道路橋個別点検データ」に1935(昭和10)とあった。納得。

 

 

 

 

 

この親柱の意匠とか、

最高ですやん…(笑)。

 

 

 

 

 

南側からのサイド気味アングル。

いずれも下流側からはアングルがない。致し方なし。

 

 

 

 

 

 

 

さて最後に、この濁った水が見せてくれた印象的なシーンを。ただ、苦手な人がいるかもしれないので…

 

が平気な方のみ、以下ご覧ください。苦手な方は、ここで記事終わり(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一瞬、なんなのかわからなかった。

 

 

 

蛇が泳いでたんだが、

濁った水の表面を泳ぐその姿は、輝くように浮かび上がって、なにやら神々しささえ感じさせた。後にも先にも、こんなのこの一回しか見たことない。

 

 

 

そんな貴重な画像をおすそ分け。皆さんイイもの見ましたね~(笑)。

 

 

 

 

はい、以上です~。