【15】より続く。
扇谷第2号橋を撮影した後で、
謎の平場を辿ってみた。
あっ、再確認しておくと、
この分岐(赤線)の延長方向のことね。
辿りながら右上を見上げると、
カーブミラーの支柱(の残骸)が見えた。やはり作六ツシへの道、本線は上の平場のようだ。
ならばこの平場は?と進み続けたが…
ぐわああああ。イヤ~(笑)。
経験者はお分かりかと思うが、豪雪地帯特有?のこの横向きに生えた木のトラップ、めんどくさいことこの上ない。
必死で辿らずとも、上の路盤からでも視認できそうなので、ここはさくっとギブアップ。
つうわけで、上の路盤にエスケープ、
改めて、本日九本目のカーブミラー…のご遺体(笑)を確認。
えらいもので、
作六ツシへの「本線」は、やっぱり歩きやすい。
人が入っているんだな~。山屋さんかな。
歩きながら、左下の(先ほどギブアップした)平場をチェック。
何もなさそうだが、ずっと「本線」の下を並走している。なんだこれ?
そうこうしてるうちに、
「本線」は右カーブ。そして先が開けてきた。これは…次なるアレがキタか。
開けたところで、先ほどの平場を確認すると…
ドンツキはこの広場(を形成する斜面)に突き当たって終わっており、そこには何かの残骸が散らばっていた。
あれはたぶん、簡易な小屋(倉庫?)のなれの果てっぽかった。めんどくさいので降りてまで確認はしなかったが。
ハイッ!というわけでね。
広場の中の右カーブの先には、
先ほどと同じ、これまた植生ワッサ~!な橋が。
三連廃橋の後半ふたつ、「真の二連廃橋」のお出ましだ。
【17】に続く。