廃村・狂小屋とその奥探索記【16】(岐阜県揖斐郡揖斐川町櫨原) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

【15】より続く。

 

 

 

 

扇谷第2号橋を撮影した後で、

謎の平場を辿ってみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ、再確認しておくと、

この分岐(赤線)の延長方向のことね。

 

 

 

 

 

 

 

 

辿りながら右上を見上げると、

カーブミラーの支柱(の残骸)が見えた。やはり作六ツシへの道、本線は上の平場のようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ならばこの平場は?と進み続けたが…

ぐわああああ。イヤ~(笑)。

 

経験者はお分かりかと思うが、豪雪地帯特有?のこの横向きに生えた木のトラップ、めんどくさいことこの上ない。

 

必死で辿らずとも、上の路盤からでも視認できそうなので、ここはさくっとギブアップ。

 

 

 

 

 

 

つうわけで、上の路盤にエスケープ、

改めて、本日九本目のカーブミラー…のご遺体(笑)を確認。

 

 

 

 

 

 

 

 

えらいもので、

作六ツシへの「本線」は、やっぱり歩きやすい。

 

人が入っているんだな~。山屋さんかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

歩きながら、左下の(先ほどギブアップした)平場をチェック。

何もなさそうだが、ずっと「本線」の下を並走している。なんだこれ?

 

 

 

 

 

 

 

 

そうこうしてるうちに、

「本線」は右カーブ。そして先が開けてきた。これは…次なるアレがキタか。

 

 

 

 

 

 

 

 

開けたところで、先ほどの平場を確認すると…

ドンツキはこの広場(を形成する斜面)に突き当たって終わっており、そこには何かの残骸が散らばっていた。

 

あれはたぶん、簡易な小屋(倉庫?)のなれの果てっぽかった。めんどくさいので降りてまで確認はしなかったが。

 

 

 

 

 

ハイッ!というわけでね。

 

 

広場の中の右カーブの先には、

先ほどと同じ、これまた植生ワッサ~!な橋が。

 

 

三連廃橋の後半ふたつ、「真の二連廃橋」のお出ましだ。

 

 

 

 

 

【17】に続く。