2016年7月15日、この当時仕事でよく行っていた愛知県稲沢市で、空き時間にちょっと駅周辺を歩いてみた際に見つけた橋をご紹介。
まさか、駅からすぐの一発目で
すぐにイイ橋に出会えるとは。現在地コチラ。
クラシカルな高欄の感じが実にイイ。戦前橋だったり…するのかも?
お名前は、
「元橋」。
右側の親柱には、河川名。
「大江川」。
いや~、シンプルだけど上品で素敵な親柱じゃないの~。
そして、サイドアングル。
あるようで、なかなかなくない?この感じ。好きだわ~。
これは橋上から見た上流側。
あっちにもイイのがあるぞ~。まあアレはまた別の機会に。
渡って南側より。
こういう橋が架けられたということは、(元橋という名前を考えても)この道は重要な道路だったんだろうか。
お誕生日があったが…むむ?
(見えないだろうが)「昭和三十七年三月竣工」。
おや、こんなに新しいのか。人造石っぽい仕上げを見ても、ほぼ間違いなく戦前橋だと思ってたのに。昭和三十年代においての、レトロ志向でデザインされたのか?不思議。
こちらは「もとはし」という仮名表記。
ほんとこの高欄、昭和37年モノには見えないなあ。
「思ったより古い」は時々あるけど、
「思ったより新しい」はさほどないんだけどなあ、わたくしの場合。
なんにせよ、とても美しい橋であることは確か。好きだ(笑)。
以上。