西峠墓地下の石橋 (奈良県宇陀市榛原萩原) | 穴と橋とあれやらこれやら

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2020年12月6日、「終わり佳ければすべて佳し」OFF集合前の通りすがりに見つけた物件をご紹介。当日唯一の朝練物件であります。

 

 

 

まずはこれ。

これが通過中の道路からチラ見えして、急いで引き返してきた次第で。場所はコチラ

 

ここは、我が家から紀伊半島中央部方面への最短ルートの一翼を担う道のすぐ脇であり、普段ほとんど真っ暗な時間帯にしか通らないので(笑)、今回初めて気付いた次第。

 

 

 

 

 

正対して見ると、

カムフラージュされながらも、高欄が見えてるからわかりやすい。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうおわかりだろうが、

このささやかな橋は、石桁橋なのだった。

 

 

 

 

 

 

 

潜ってみれば、

はい、このとおり。

 

 

 

 

 

 

 

ここで気づいた、こいつに。

只今、車が登っております。

しばらくお待ち下さい。

(軽四使用して下さい。) 

西峠墓地会

 

あ~、この上って墓地なんや…とぼんやり考えた後、前半の文言が沁みてきた。ちょ待ってちょ待って~。

 

 

 

 

 

車が登ってるですと!?

この道をかーーい!

軽四使用して下さいって、言われるまでもない…っつうか、軽四でも行けんのか!?この細道を!?しかもこの狭さで、あろうことか微妙にくねってるとか鬼。車が登ってるとこ、ゼッタイ動画撮りたい。

 

せめて左側の側溝に蓋でもしてくれてれば…とか、せめて右側に落っこちないように脱輪防止措置的なものがあれば…とか、でも路肩を黄色くペイントしてあるのがほんの1ミリほどの優しさなのか?とか、色々なことを考えさせられた(笑)。まあなんともハードコアな墓参だこと…。

 

でも何よりも、朝陽に照らされたこの日この時のこの道は、めちゃめちゃ美しかった。しばし見とれた。

 

 

 

 

 

 

最後に、遠景で。

この後は、まっすぐ集合場所である「道の駅宇陀路大宇陀」へ向かった。ええ、間違った集合場所でしたけども(笑)。

 

 

 

最後に業務連絡。宮川さん、こんなんありましたよ~。

 

 

 

以上。