【3】より続く。
山側に忽然と現れた、何か。
コンクリート製のそれはしかし、ちっともわたくしを驚かせなかった。ああ、こうなってんのか、と。
行く手が開け、
見えてきたのは…JR高山本線(まだ見えてないけど・笑)。
そう、アイツはもちろん、
高山本線のトンネル…に付属したロックシェッドである。
こんな感じの
鉄道設備を通り過ぎて…
ここだ。
ここが、現代におけるこの道の果て。右手の木製床版橋の先にはもしかして巡視路の続き的キャットウォークがあるのかもしれないが、薮に沈んでいる。
なんにせよ、ここより先はやはり線路際しか歩ける余地はなさそう。よってここがデッド・エンド。
いきなり核心に触れるが、もしもこの道が対岸をゆく国道の前身である白川街道…のさらに旧道であったとしたなら、このまま右岸をゆく道があったのだと思う。もちろん、この区間に線路が敷設された大正15年よりも前の話だ。もしも、の話ね。
まあこのへんのことは、次回最終回にまとめて書く(すべて推測・妄想だが)。
余談ながら、対岸遠くに見える禿げたような絶壁…もしかしてあそこが、バス転落事故の現場じゃないだろうか。天心白菊の塔の300mほど上流だと、ちょうどあそこな気がする。
このデッド・エンドからの振り返り、
正確には、そこの設備群の裏手あたりが道の終点かな。やっぱこの道の現在の役割は、JRの保線用巡視路で間違いないだろう。
これを撮ってる時、
背後遠くから列車がやってくる音がした。
ささっとこの「柿ヶ野落R1」の背後に隠れたのだが、全然視線を遮れない(笑)。慌てて川側の薮に駆け込んで隠れ、「ワイドビューひだ」をやりすごした。線路内には一切立ち入ってないが、無用なトラブルは招きたくないのだ(笑)。
さて、もちろん
こちらもチェックしますぞ。
お名前は、
柿ヶ野トンネル。延長は583.40m。
実は、この探索の直前に
柿ヶ野トンネルの反対側(上麻生側)坑口も訪ねていた。
コンクリブロック製かな?
それなりにいい雰囲気のポータルだ。
余談終わり。
で、ロックシェッド奥のポータル脇に…
なんか立ってるね?
当然見に行ったら、
「みだりに立ち入らないように」とクギを刺された鉄道防備林の標柱だった。
こういう山の中にも鉄道防備林ってあるのか~。わたくしのイメージだと、海浜沿いにあるような…あれは防砂林か。勉強不足につき、レアなのかありふれてるのかはわからない。
これで…全部かな。
楽しかった。ホント楽しかった。
充実感バリバリで撤収~。
戻りに、2本の隧道の動画を撮りましたのでどうぞ。
意味不明な動きをしてるところは、蜘蛛の巣に引っ掛かったか、ギリギリでかわしたか、そんな感じと思っていただければ(笑)。
やっぱ最高なのは、
「二号隧道」の白川側かな~。めっちゃ良くないですかこれ。
「一号隧道」の白川側も
ええやないの~。
で~、戻ってまいりましたが、
忘れずに参拝しますぞ。
【5】に続く。

















