9月は飛ばしてしまいお待たせしたが（自虐）、BAND-MAIDのお時間がやってきた。どうせほとんど誰も読んでないから自分の娯楽のために書いてるんだが(笑)。もし誰か読んでたら嬉しい。
ハイッ！リアクション動画で楽しむBAND-MAIDシリーズ、今宵は彼女らのウラ代表曲とでもいうべきインストゥルメンタル、“onset”をご紹介。このバンドのいろんな意味での音楽的な実力が遺憾なく発揮された、素晴らしいナンバーである。なぜに「ウラ」かというと、スタジオアルバムには未収録でライヴでしか披露されないから。
まずは公式MV。アルバム未収曲なのに公式MVがある時点で、特異なポジションの楽曲であると知れる。
…色々書きたいが、ここはグッと我慢する(笑)。
個人的に、タッピングによる遠乃歌波のギターソロ終わりでのつなぎ部分に、メタルでもパンクでもない、強烈な「ハードロックの香り」を感じてしまうんだが、決してハードロックをルーツとしない多彩なバックグラウンドを持つ彼女たちの、どこからこういうリフが出てくるのか、とっても興味があるなあ。
MISAのベースソロでは、お得意のピック弾きからスラッピングにスイッチするスイッチ奏法（勝手に命名）が炸裂する。
そのMISA／ベースと廣瀬茜／ドラムス。この二人は広く現代のロックシーンで屈指のリズムセクションじゃなかろうか。極めてタイト、かつ遊びのあるプレイは素晴らしいとしか言えない。多くのリアクターたちが絶賛するのも当然だろう。それはもちろん、歌波のギターも同じこと。
個人的には、なんとこのバンドを組んだ際にギターを始めた（！）という小鳩ミクが凄いなあと思ってしまう。初期の映像なんかを見ると見るからにギターはブラさげてるだけ、という態だが、わずか数年でこの卓越したバンドメイトたちと共にステージに立ち、しっかりとバンドサウンドの要を務めるなんて、大したものだ。
小鳩にギターを教えた（あるいは現在進行形？）のは誰あろう、リードギタリストの遠乃歌波。小鳩が最初にバンドに引っ張ったメンバーだ。彼女、ギタリストとしてだけでなく講師としても一流なんだろうな。しゃべりを聴いてると、不思議ちゃん系ではあるが頭良さそう（ついでに育ちも）だし。
思えば毎回小鳩ミクのことを書いてるが、なんでだろう。決してダントツイチオシで好きなメンバーってわけでもないのだが、実はゾッコンLOVE(爆)なんだろうか。実際は全員好き、いわゆるハコ推しとかいうやつだ。
さて、以下に“onset”のリアクション動画をいくつか。誰もが絶賛してやまないこの楽曲(MV)、皆素晴らしいリアクションなので非常に選ぶのは難しいんだが、4本ほど見つくろってみた。そんなにいらん？まあそう言うな。
個々への細かいコメントは控えておく。ヒアリングもめんどくさいし。
まずはTankTheTechさん。
笑みがこぼれるのが抑えきれない感じがツボ(笑)。
続いてNeonskePetunijeさん。女子2人のリアクター。
左のお姉さんエエ顔するわ～(笑)。
最後に、NielsensTvさん。デンマークのご夫婦リアクター。
いつもながら仲良さそう。最初は冷静なのに浮足立った奥さんに引っ張られてだんだんテンション上がっていくダンナさんに和む(笑)。
最後に、やっぱこれは入れたいLOST IN MPKさん。
もう2年近く前の動画であり、もちろん今年6月に公式MVがリリースされる以前のものだけど、このサムネ画像が全てを物語ってる(笑)。
おまけで（まだあるんか）、2019年の“WORLD DOMINATION TOUR”、6月22日のロンドン公演からファンカム（オーディエンスによる撮影）で。
当然ながら、ごまかしの効かないファンカム動画で観ても一切問題なし。ステージ後ろのバックドロップがなんでこんなにさみしいのかは謎だが(笑)。
さあ、ついに”onset”をやったけど、次は何の曲にしようかなあ…それか、久々にBABYMETALネタでも？