松住町架道橋 (総武本線 御茶ノ水~秋葉原) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2014年5月14日、関東出張の際に通りかかった逸品をご紹介。

 

 

 

インパクト大!なファーストコンタクト。

総武本線が昌平橋交差点を大きく跨ぐ、雄大な架道橋。カッコいいな~。場所はコチラ

 

帰ってから調べたところ、名称は松住町架道橋。意外とちんまりした名前に拍子抜け(失礼)。昌平橋交差点が、かつては松住町交差点という名前だったからだそうで。

 

1932年に、日本初のブレースドリブタイドアーチの鉄道橋梁として架けられたもので、土木学会選近代土木遺産Aランク。大きな交差点跨ぎという橋脚を立てられない立地だけに、アーチ橋梁が採用されたのは非常に腑に落ちる。

 

 

 

 

この素晴らしい橋梁をパノラマで撮ったのを、大サイズで貼ってみる。スマホでご覧の方はスクロールしてお楽しみください。PCの方も…やはりスクロールしてお楽しみください(笑)。

近くのビルとかに登らせてもらえれば、素晴らしいアングルで拝めそうだが、なかなかそうもいかん。どっかに銘板などもあったりするかもだが、探せない。

 

 

 

 

 

おまけ。

昌平橋と松住町架道橋。

 

 

写真3枚だけながら、なかなか実験的な記事だったかと(笑)。

 

 

 

以上。