【前回】より続く。
ゴトガエリから車に戻り、もうひとつの隧道へと回る。
その際に通るのがこの
鵜原第二トンネル。鵜原館の看板がシブイ(笑)。
で、やってきたのはこんな道で、
突き当たりに…ありますな。
ひときわ小さな
素掘り隧道~。
前回ラストで書いたようにこの隧道、前回までにご紹介した隧道たちとは至近の場所にあるのだが完全に別の地平に穿たれている。地図で現在地を確認していただくとわかるかと。
見ました?(笑)
この隧道、鵜原館の直下を抜いている。一本目と二本目の隧道が南北方向に穿たれているのに対し、この隧道はそれよりも深いところを東西方向に抜けているのである。そう、これが「別の地平」の意味するところ。
行きの写真がショボすぎなので(笑)、
いきなり抜ける手前にワープ。
鉄板の構図は、
やっぱノンフラッシュがいいなあ。
抜けて振り返りますと…
ワッサ~!となってますな。クッサーぢゃないよ(笑)。
この隧道も名称は不明なんだが、わたくしは「勝場港隧道」という仮称で記録している。
それは、この隧道を抜けて下るとすぐに、
鵜原館入口からも見下ろせた港、その名も勝場港に出るから。まあ人の気配もしたので、ここで引き返したけど。
さて、改めて隧道である。
高さはこのくらい。身長173cmのわたくしの頭がつっかえる、完全人道サイズ以下である。
洞内数ヶ所には
昭和テイストな照明が設置されている。まあこれ10年も前の話なんで、今はLED化されてるかもな。
同じ場所でのノンフラッシュ・ヴァージョン。
やっぱこっちが好みっすな。
ズームしたら、
案の定こんな感じに(笑)。
鉄板の構図。
うむ、やっぱノンフラッシュ派(笑)。
これにて、しめて四本、鵜原理想郷周辺の隧道をご紹介したのだが、実は…。
帰ってから知ったのだが、遊歩道の鵜原海岸側入り口(わたくしが辿った鵜原館側じゃないほう)にも一本隧道があったらしい。しかも写真を見たら、矩形断面っぽい変態隧道じゃないのさ。悔しい!
コチラのサイト様にその隧道の写真が掲載されている。ついでに鵜原理想郷のガイドマップ写真も載せられているので、勝手にリンクさせていただいた。感謝。
えー、
最後におまけ。
入るわけもないのに、
入れようとしてみました(爆)。
はい、アホでーす(笑)。
以上、完結。