はねっこ橋からの華麗なる展開 | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 

一昨日記事にした、神戸市のはねっこ橋。一応リブログしておきますが。

 

これをご覧になった我が石橋の師匠である宮川さんよりメールをいただいたのです。

「Qよ、ゴッホの「アルルの跳ね橋」なる絵画を検索してみよ」と。(いや、そんな偉そうにじゃないが)

 

 

ぬな~?っと(死語)さっそくググってみて…ガビーン!と衝撃を受けました。無学なわたくし、全然知らんかった~。

 

 

 

 

では、その絵画「アルルの跳ね橋(アルルのラングロワ橋と洗濯する女性たち)」がコチラ。

(写真はネットからお借りしました)

マジか!

 

 

細部こそ違うけど、

フォルムはクリソツやん!

 

 

これは驚きましたわ~。いや、はねっこ橋を記事にするにあたって軽くネットを見た限りでは、この橋がなにかをモチーフにしている、というような情報は全く目にしなかったので…。師匠に教えてもらわなきゃ、ずっと知らんままやったかも。

 

 

 

ちなみに師匠のお宅にはこれの原画(ウソ)が飾られていて、よく眺めておられるようなのですが、元エンジニアの立場から「実際はそうじゃなかったはず」と納得いかずにツッコんでる部分が5か所あるとか(笑)。まあ許可とってないんでそれは書かんけども(笑)。

 

 

 

ちなみにゴッホがこの作品を描いたのは1888年のことで、橋自体は現存しないんですが、この橋を復刻した「ファン・ゴッホ橋」なる橋が1960年に架けられております。

(写真はネットからお借りしました)

オリジナルとは架橋場所が違うらしいんですが、写真を見たところそれなりに雰囲気が感じられますな。

 

 

 

 

 

 

つうわけで師匠、ありがとうございました~。おかげで今夜の記事ができました(笑)。