【前回】より続く。今回は幕間みたいなテイストで…。
完全に位置を勘違いしていた旧・一谷坂隧道、西側坑口。
抜けてきたのは、「千と千尋の神隠し」の隧道のごとく、全く見覚えのない場所。
いったいここはどこやねん!?
ちょっと進んでいくと…ははあ~、向こうに見えてるのは…?
なんと、こんなとこか~。
いや、参った。
とりあえずは急いで車に戻り、デジカメのバッテリー交換。
よっしゃー、さっそく戻るぞ!
さー、どこに向かうのかと申しますとね。
ここですわ!
まあ、改めて見りゃあ先人の記事でもバッチリ書かれてるし、地図を見ても見当つきそうなもんだし、そもそも現地でよく観察すりゃあわかったはずのことだが、そのどれもやってなかったわたくし、これはまさに予期せぬ展開、嬉しいどんでん返しだった。
こういう楽しさがあるから、あえて詳しく下調べしないのだった。そのため後で愕然とすることも多いけど…(笑)。
路肩はなかなかの藪やけど、そこを抜ければ
明瞭な道が現れる。
ここで地図を。現在地はコチラ。
電子地図では途切れているが、これはまぎれもなく、この記事初回で辿った旧々道の末端部分。なぜかあの旧々道のその先について、思いを馳せたことがまったくなかったが(笑)、こういう展開だったか~。
旧々道は
すぐに右カーブしていくが、
その途中で、
谷奥に向かう不明瞭な分岐がある。これが、もちろん…。
が、ここは先に旧々道をもう少し辿ってみよう。
この大きな右カーブで
現道方向に向きを変える。トンネル旧道によくある線形。
が、ほどなくして、
激藪に。わかりにくいが、藪の先はぶった切れている。
ここで左を向くと、
こちらへと道は続いている。やはりこの西側でも、現道によって道筋が大きく改変されていた。
これまたわかりにくいが、写真中央やや右に写っているのは、現道トンネル上のフェンス。あの奥が、わたくしがあそこだと思い込んでいた坑口位置である。
現在位置からあそこまでは単なる藪、そして現道工事で改変された部分だから面白いものはなかろうと判断し、ここで引き返した。とりあえず、早く隧道に戻りたくてしようがなかったから(笑)。
それにしても…あの「勘違い坑口」で確認した、「埋没していた石の構造物」と「溝」はなんだったんだろうか?実は今、そっちが気になっていたりする…。
さー、もう我慢も限界だ。
先ほどの右カーブからの分岐を奥に進むと、
こうなっていたのですな~。
【次回】に続く。









