【追記】先人の記事リンクを忘れてました(汗)。記事の最後に追加しております。
【2】より続く。
ここだけ見ると、
まるで地下要塞の一部みたいやな~。
衝撃の「くの字分岐」を後にして、
隧道の残り部分へと進む。
やたらツルピカして見える洞床は、
実はコンクリ舗装だった。
でもなんか滑りそうに見えるな~。
素掘りの壁面には、
いかにも素人仕事っぽい、意味不明の電線が這わせてあったりとか。
洞内に棄てられてるもろもろも含め、何かこの隧道ってプライベート感があるんよね。廃止後、誰かに払い下げられたのか、あるいは誰かが勝手に暮らしてたのか…。
コンクリ舗装から未舗装に変わるあたりにも、
雑多なガラクタや正体不明の木材とか。なんなん~?
まあそんなのがゴチャゴチャありつつも、
鉄板の構図は裏切らなーい(笑)。
イイっすな~。
念のために再確認。この坑口が、
最初に視認したコイツである。
しかしこれ…
いったいなんの遺構なんだろうかね?
いや~、
堪能した。よって戻るとする。
この写真で、まあまあの勾配がついているのが伝わるだろうか…?
荒々しい素掘り隧道。
その洞内には、
こんな秘密を隠し持っておりました。
最後に、この戻りに撮った動画を。
洞内ももちろんだが、冒頭ののしかかるような両岸の絶壁の迫力も感じちゃっていただきたい。写真よりも伝わると思う。
最後の最後に(笑)。先人こと、我が「穴の師匠」であるよととさんの、2014年春の記事でございます。
http://sputoyo877.com/oumi.html
師匠は「清水倉隧道(仮)」とされてますな。食い違ってしまった(汗)。
以上、完結。