【2】より続く。
この記事、なんか薄暗い写真ばっかりだが、実は…
こんな晴れてんの(笑)。
今いる廃道部分がちょうど日陰になってたのがその理由。冒頭で紹介した初島、リアルでの見え方はこんな感じ。
そして、片三号をあとにしてわずか2分。
…見えた。
藪を透かして、片二号の登場だ。これはズームしての撮影。
しかし、ここらの破は厄介だった。
同業者各位にはおなじみ、このトゲトゲ植物が至るところに(泣)。
コレ、痛いんよね~…。
…っで!ようやく接近&正対。
片二号、北側坑口。
こちらは右側の柱に「危険」、左側の柱に「徐行」のペイントが、三号よりははっきりと読み取れる。
その左側の柱の脇に石碑があるのがわかるだろうか?あれは、ここで亡くなった方を悼む慰霊碑だった。なので、撮影はしていない。てか、お参りとかどうされてるのだろう。お墓じゃないとはいえ…。
そして、嬉しいことに、
なんと、三号とは意匠が異なっているじゃないの!やるねえ~!(誰が)
状態は、三号より悪いような…。
コンクリの劣化が著しい。
そして、あえてスルーしてたが、
二号から連続して、一号がすでにこんにちは!
イイねぇ~!!
その前に、振り返り。
センターラインがあるな…こんなに狭小やのに。
実はこの二号、三号とまったくの同一スペックである。すなわち…延長17.0m、車道幅員4.8m。
ということで、くるりと向き直りますと、
いや~絶景ですねい。
【4】へ続く。