【5】より続く。
現れた、中奥川最上流の橋。そこでは、「ある出会い」が待っていた。
正対する前から気づいていたが、
ひょっこりはん的なポジションに…(笑)。
…って、
ホンマにひょっこりはんしとるやん!
なんやねんコイツ、カワイイやんか~(笑)。
橋のたもとから川べりへのスロープ的な位置にいるのだが、
この「ひょっこり部分」は、上から崩れてきたというよりも、人為的な匂いを感じた。
全体的に、
草ヒロとしての熟成度は、初級修了程度かな?(意味不明
荷台に残されていたのは、
んー、刈り払い機?
木を伐るんじゃなくて下草を刈り払うものだと思う。刃も見えるな。
車種は、
スバル・サンバー。
今でもまだたまに見る型式だと思う…知らんけど(笑)。
前回、「果たしてこの道が最後に車両を通したのは、いつ頃のことなんだろうか。」と書いた。その「最後に通ったかもしれない車両」が、このサンバー君だという可能性はある。
林道崩落により、奥地に閉じ込められてしまったのであろうサンバー君、結果、このスロープでゆっくりと時を過ごすことになったわけだが、
リア側は全然車止めがないので、
では、林道探索へ戻ろう。
【7】に続く。