奥地の住人~林道中奥線の端点を目指して【6】 (奈良県吉野郡川上村) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
【5】より続く。
 
 
 
現れた、中奥川最上流の橋。そこでは、「ある出会い」が待っていた。
 
正対する前から気づいていたが、
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ひょっこりはん的なポジションに…(笑)。
 
 
 
 
…って、
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ホンマにひょっこりはんしとるやん!

 

なんやねんコイツ、カワイイやんか~(笑)。
 
 
 
橋のたもとから川べりへのスロープ的な位置にいるのだが、
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この「ひょっこり部分」は、上から崩れてきたというよりも、人為的な匂いを感じた。
 
 
 

全体的に、

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草ヒロとしての熟成度は、初級修了程度かな?(意味不明
 
 
 
 
荷台に残されていたのは、
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んー、刈り払い機?
 
木を伐るんじゃなくて下草を刈り払うものだと思う。刃も見えるな。
 
 
 
 

車種は、

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スバル・サンバー。
 
今でもまだたまに見る型式だと思う…知らんけど(笑)。
 
 
 

 

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前回、「果たしてこの道が最後に車両を通したのは、いつ頃のことなんだろうか。」と書いた。その「最後に通ったかもしれない車両」が、このサンバー君だという可能性はある。
 
 
林道崩落により、奥地に閉じ込められてしまったのであろうサンバー君、結果、このスロープでゆっくりと時を過ごすことになったわけだが、
 
 
リア側は全然車止めがないので、
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徐々に滑り落ちて逝ってしまうのではないだろうか。
 
まあ、「ひょっこり」に磨きをかけすぎないようにね、サンバー君。
 
 
 
 
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では、林道探索へ戻ろう。
 
 
 
 
【7】に続く。