【旧道篇】より続く。
アレ、すなわち旧隧道に進入前、やってきた旧道を振り返り。
隧道前の景色として、秀逸だわ~。
行く手の開けたストレート。
開放感あるこの景色に背を向け
0.8車線以下となった旧県道の奥に開口する穴へ。
やって参りました、
津々良(つづら)隧道、高岡側坑口。…正確には付属のスノーシェッド。ここ最近、シェッド系の登場多いね(笑)。
来たかったのよね~この隧道。
こういったスノーシェッドが付属した隧道は雪国でよく見るが、この状態を見る限りは半廃隧道状態…だよね~?
しかし、なんで隧道前がこんなに狭くなってんの?と思ったら、
崩れてるんやん。
…うむ、やはり半廃隧道。
で、シェッドの奥に、
本来の坑口が。エライ縦長ですなあ。
コレ結局隧道が一番狭いっていう、旧道あるあるじゃないのよ。上からは貞子が狙ってるし・・・。
貞子の正体は、
損壊したライナープレート。
コレって毎年の積雪ダメージでこうなるのか?
鉄板の構図は、やっぱ本来の坑口でやらないとな。
うーん、イイね~。
シェッドよりも隧道が狭いことによる、独特なテイスト。絶妙な、「キュッとくる」圧迫感がたまりまへんな~(笑)。
では、進んでいこう。
闇の中を。
どうやらここは有名な心霊スポットらしい・・・アリガチな話やけど。よってしょーもない落書きもあった。まぁ、わからんでもないけどね、このようになかなか雰囲気はあったし。
でもわたくし恐怖感は感じなかったなあ。カエルさんの声も賑やかやったし(笑)。
コレはノンフラッシュ・ヴァージョン。
真ん中手前あたり、かな。ここらで気づいた。
先の様子が、
ちょっと・・・
アレじゃないかね?
【2】に続く。