津々良隧道 【1】 (富山県高岡市頭川~氷見市仏生寺) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
【旧道篇】より続く。
 
 
 
アレ、すなわち旧隧道に進入前、やってきた旧道を振り返り。
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隧道前の景色として、秀逸だわ~。
 
行く手の開けたストレート。
 
 
 
開放感あるこの景色に背を向け
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0.8車線以下となった旧県道の奥に開口する穴へ。
 
 
 
やって参りました、
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津々良(つづら)隧道、高岡側坑口。…正確には付属のスノーシェッド。ここ最近、シェッド系の登場多いね(笑)。
 
 
来たかったのよね~この隧道。
 
こういったスノーシェッドが付属した隧道は雪国でよく見るが、この状態を見る限りは半廃隧道状態…だよね~?
 
 
 
 
しかし、なんで隧道前がこんなに狭くなってんの?と思ったら、
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れてるんやん。
 
…うむ、やはり半廃隧道。
 
 
 
で、シェッドの奥に、
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本来の坑口が。エライ縦長ですなあ。
 
コレ結局隧道が一番狭いっていう、旧道あるあるじゃないのよ。上からは貞子が狙ってるし・・・。
 
 
 
貞子の正体は、
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損壊したライナープレート。
 
コレって毎年の積雪ダメージでこうなるのか?
 
 
 
鉄板の構図は、やっぱ本来の坑口でやらないとな。
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うーん、イイね~。
 
シェッドよりも隧道が狭いことによる、独特なテイスト。絶妙な、「キュッとくる」圧迫感がたまりまへんな~(笑)。
 
 
では、進んでいこう。
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闇の中を。
 
どうやらここは有名な心霊スポットらしい・・・アリガチな話やけど。よってしょーもない落書きもあった。まぁ、わからんでもないけどね、このようになかなか雰囲気はあったし。
 
でもわたくし恐怖感は感じなかったなあ。カエルさんの声も賑やかやったし(笑)。
 
 
 
コレはノンフラッシュ・ヴァージョン。
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真ん中手前あたり、かな。ここらで気づいた。
 
 
先の様子が、
 
 
 
ちょっと・・・
 
 
 
 
アレじゃないかね?
 
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【2】に続く。