【2】より続く。
旧橋のどん詰まりには当然通行止めのフェンスが。そのフェンス越しに見えるのは、虚空。
あるべきもののないその光景は、やはり衝撃的。
そして、何といっても
この街灯が哀愁を誘う。橋脚の上にポツンと1本。健気じゃないか。いじらしいじゃないか。
まさかと思うけど、これでもし未だに夜には点灯とかしてたら、悶絶するかも。
…って、きょうびそんな電気の無駄を許してはおかんだろうけどね。
その街灯の根元、欄干に変化が。
私鉄の昔の改札口みたいなこの一角。コレはなんだろう。なにしろぶった切れているのでこの先がどうなっていたのか知る由もないが、街灯保守用スペース?あるいは歩行者用の退避スペースがあった?
そして、振り返り。