【2】より続く。今回は大したモンがないので、ちょいとトバします(笑)。
赤倉橋からわずか数分、7時28分。
次なる橋が見えてきた。
これも中奥川本流を渡る橋。せっかくなんでひととおり撮影したのだが、銘板など何の情報もなく、橋自体も面白くなかったので割愛。
この名無し橋を渡った先は、
ビックリするほどいい道が!
こんな奥まで来てのこの状態。驚いた~。
7時34分。
ここも、あまりに雰囲気がいいんで思わず撮ったところ。
そのすぐ先で、
ユンボ二台と、支流をまたぐ小さな橋が現れた。
ここの橋も名無し&つまらんので割愛。とりあえずは、
ユンボたちとのスリーショット。
思えば、現役感ある「人の痕跡」を見たのは、これだけだった気がする。
7時40分。
またしても、「名無し&ツマラン」(笑)。
これも支流に架かっていたのだが、
ここも素晴らしくきれいな流れだった。…写真がショボくて伝わらん(泣)。
7時45分。
出くわした、今日イチの酷い路面。
全然どってことないように見えるかもしんが、ノートさんにはナカナカな路面。実際、ついに来たかと。
当初、ここであきらめようと思ったのは確かだった。
なので、
しかし、ちょっと偵察してみたら、この先しばらくのみを掃除すれば、まだ逝けそうなことが判明。
かくして7時50分、進軍再開。うーん、罠の香りがするなあ…(笑)。
7時56分。
改めてナビと地図を照らし合わせてみて、かなり奥まで四輪で来れていることに驚き。
いや、もちろん(きれいに見えても)枯葉に混じって尖った大きな石があちこちに転がっていて、一瞬たりとも気が抜けないものの、本気でヤバいと思ったのはさっきのところだけ。
これもしかして…案外イケちゃうんじゃないのかねキミぃ?
そんな考えが脳裏をよぎった直後の7時58分。
ある意味これまでで最大の変化が訪れた。
道幅がグッと広くなり、その半分以上にわたって使途不明の木材が転がされていた。ここへ来て、なんときれいなアスファルト舗装!
そしてそこを抜けた直後。
ひと目見てジャッジを下した。伊達に8年も足腰の弱い車に乗ってないぞこちとら(←バカ
このジャッジがかなり絶妙だったことを、この後知ることになる。が、それは次回に(笑)。
てなわけで転回しまして、
時刻は8時3分。林道中奥線進入から、2時間7分(撮影、脱線込み)。
ここがノートさんの限界点、と。
地図で縮尺をいじっていただければ、けっこう深部まで食い込んでるのがおわかりいただけるだろう。まさかノートさんでここまで来れるとは、予想外もいいとこ。
正直、当初は本気で林道端点まで攻めようと思ってたわけじゃなかった。が、ここまで来たら、地図に描かれている道の残りは2kmない程度。これはもう、逝くしかないでしょ~、と。
これはやはり、心の余裕が大きかった。何しろこの日のターゲットは2ヶ所だけ、しかもそのうち一つはすでにモノにしてたしね~。
かくして、これより徒歩探索へと移行、作戦行動を継続する。
【4】に続く。