【7】より続く。
今回は書庫に困る内容だが、まあ旧道・廃道でいいか(笑)。
この場所がまさに、
お題どおりの、林道中奥線端点。
こんなにもわかりやすくぶった切れているとは・・・。この感じだと、もうちょい伸ばす計画だったのだろうか?
道はここで終わっているが、探索は終わっていない。なんとなれば、対岸に看板があるから。あれを見れば終了、となるだろう。
で、その看板。
薊(あざみ)岳鳥獣保護区区域図だった。
中奥川という文字の左にある錆びあたり、それが現在地になる。
地理院地図で見てみても、
ここより上流方向には、破線道も含め、いかなる道も描かれていない
看板裏手から望む、
対岸の林道端点。
しかし、いかにも唐突な終わり方。せめて転回スペースくらいはないもんだろうか。あるいは埋まっちゃってるだけで、もう少し広いんだろうか?
さて、林道中奥線の端点を極める探索はコンプリートできた。心おきなく、端点で食べる予定にしていた朝メシをいただこうかな~と。
が、その前に、せっかくこんなところまで来たんだから、もう少し付近を散策してみようと思った。
地図でもわかるとおり、すぐ上流で
二本の流れが合流しているので、そこまでは行ってみようと。
正面奥がその合流点。左右からの二本の沢が、(写真じゃわかりにくいが)はっきり認識できていた。
それにしても、
恐ろしく水がきれいやな~。さすが最上流部。
美しく澄み切ったこの水は、白川渡で吉野川(紀の川)に合流し、最終的には和歌山市で紀伊水道に注ぐ。大いなる水の旅の始まりの地。
さて、
合流点にやってきた。
正面方向と、右方向と。どちらかが中奥川だが、どっちだろう。
とりあえず入って行きやすそうな右方向に進んでみると…あっ。
何やら支柱が立っている。
接近してみると、
掲げられていたであろう看板が、支柱の足元に落ちていた。
どれどれ、とめくってみれば…おおっ、

「準用河川 中奥川 ここまで」。
河川起点標は何度か見たことあるけど、「ここまで」って初めて見たな。遡れるのはここまで、みたいなニュアンスなのか。じゃあここから上流の名称はなんなの?とか、疑問がいろいろ湧いた。
まあなんにせよ、こちら側の流れが中奥川だったようだ。看板に教えられるまでもなく、ここらがほぼ源流域。そりゃあ水もきれいなはずだわ。
辿った最上流部より、下流方向を向いて。
今改めてちょろっと検索してみた限りでは、このあたりのことを記事として世に出している方は見つけられなかった。けっこうな穴場かも?
いやあ。マイナスイオンで溺れそうな、ヒーリングスポットでしたぞ(笑)。
さて、朝メシ前(文字どおり)に、もういっちょ。
あの堰堤も見ておきたい。
林道から見たとおり、まあまあの高さなので、
けっこう怖かったッス(笑)。
さらに怖かったのは、
この銘板撮影。
上からではちゃんと撮れなかったので、けっこうな危険を冒して撮ったが、結果はご覧のとおり(苦笑)。身を乗り出して、さらに腕を伸ばして撮ったために腕がプルプルして、どうやってもブレて写ってしまう。
2回失敗したとこで、怖いからヤメタ(笑)。
あー、もう思い残すことなし。
あのあたりで朝メシをいただきましょう~。
ほんの15分だが、ここでの~んびりとくつろいだ。この「だ~れもいないところに独り」って感覚、ホント好き。
堪能した。
9時19分、撤収開始。端点周辺で約40分、遊んでいたことになるな。
改めて見る、林道中奥線端点。
謎めいて見えるほどに唐突なブッタギレですなあ…。
端点から見る路盤。
いろいろ予想していたパターンの中にはなかったなあ、この感じは…。
還りにサンバー君と語り合い(笑)、その後はサクサク歩いて戻ったが、駐車場所近くまで戻ったあたりで、一人の男性が登って来てビックリした。話はしなかったが、いでたち的に山屋さんだったかな?ここまで来るモノズキもおるのね(笑)。
9時41分。
ノートさん、ただいま~。
先ほどの男性の車がすぐ後ろに。ノートさんが停まってるのを見てどう思ったかなあ(笑)。
さて、この日の二つのターゲットの片方は、思っていた以上の形でモノにした。これよりもう一つの、そしてメインのターゲットに向けての作戦行動へと移行。
そのネタは、また別の機会で~。
以上、完結。


















