【2】より続く。
遭遇の瞬間。
【撮影:doodoongoo氏】
変な人が歩いています(笑)。なんと仕事用のカバンです(爆)。いや、出張中なんで…。
あ~、余計なものが写りこんでしまいましたな(笑)。改めて…
隧道キターー!
これぞ玄倉9号隧道(正式名称に非ず)。 五角形(いや、六角形?)に見えなくもない、完全素掘り隧道だ。
これぞ玄倉9号隧道(正式名称に非ず)。 五角形(いや、六角形?)に見えなくもない、完全素掘り隧道だ。
その風合いは
鑑賞するd氏。
サイズ感も伝わるだろうか?けっこうな大口径。
そして~
みじか~い。
10mあるかないか、くらいか。
抜けた先には、
熊木ダムなる施設がある・・・が、その姿は見えない。その名のとおり、すぐ上流で熊木沢が玄倉川に流れ込んでいる。
この地は、丹沢山地の奥深く。ココまで入ってくる車は、ダムの巡視や管理に関わる人くらいか?
そのような林道ほぼ最奥部近くに位置する、本来そう簡単には拝めない物件、それを初訪問で到達しちゃうとは・・・まさにビギナーズ・ラックってヤツか!?
改めて、9号隧道を奥地側より。
なぜかコッチからだと五角形!?
さらに引きで。
めっちゃイイねぇ~!
9号隧道、場所はコチラ。
ユーシンロッジからは1,8kmくらいか?35分かかったが、登り基調の道で撮影しながらだと、まあ、そんなものか。
それにしても、あのワープがなかったら?今頃ユーシンロッジどころかもっともっと下あたりをえっちらおっちら歩いていただろう。いやもう、ほんとに
ぎ・・・僥倖っ・・・!(もうええっちゅうねん)
林道はさらに2kmほど奥まで続いているよう(ダムもいくつかあるよう)だが、我々が用があるのは穴。よってここで折り返す。
ピストン林道であるこの道、つまりあとはドンドコ下って車まで戻っていく過程で、残り7本の隧道も拾っていけるということ。うーん、ダンドリよろしいやんか~(笑)。
…結果的に、実は残り8本やったけど(謎)。
12:40、9号隧道より折り返し。
ここから、玄倉林道の隧道群をカウントダウンしていく。
【4】に続く。